2015年11月22日 J1 サガン鳥栖@FC東京

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待っていたのは最高の週末だ!!(1回目)

 

 

一応、FC東京のシーズンシートオーナーなので、

複雑な思いはあるけど・・・

 

 

最終節がホームゲームなので、

何の迷いもなく味スタに向かった

 

 

かなり客足が早かったが、下層のお客さんが多く、

上層のいつもの席をキープできた

 

DSC_3411

 

 

チャンピオンシップがかかった試合なので、

東京のサポーターはかなり気合が入っていた

 

 

『You’ll never walk alone』の荘厳な雰囲気は、鳥肌ものだった

 

 

それに選手が応えられるか?

ここ数シーズンずっとテーマにしていたことだった

 

 

結局、東京はまたしても土壇場でやってしまった

 

 

ポポヴィッチさんの時は、『点を獲られて』勝てなかったが、

フィッカデンティさんの時は、『点が獲れなくて』勝てなかった

 

 

90分を通して、ボールを持つ東京がどう点を獲るか?が鍵になった

 

 

鳥栖が何をモチベーションにして戦うのか?分からない所だったが、

「目の前の試合、局面で、プロとして負けられない」

というプライドみたいな気持ちを感じた

 

 

東京は、10日ほど前に天皇杯を観て以来になる

2015年11月11日 天皇杯4回戦 水戸ホーリーホック@FC東京

 

 

鳥栖は観た記憶がないので、今シーズン初だと思う

 

 

東京はいつも通りダイヤモンドの1-4-4-2でスタートし、

鳥栖は1-3-4-2-1でスタートした

 

 

赤を東京、青を鳥栖として、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151122_153643

 

噛み合わない部分がたくさんある

 

 

東京の最終ラインは、ピッチを4分割に対して、

鳥栖のトップは、ピッチを3分割

 

 

逆に中盤は、東京が3分割しているのに対して、

鳥栖は4分割で考えている

 

 

ざっくりと東京から観ると、

CBの所で2対1なので、+1

ボランチが余って、+1

鳥栖のWBが余って、-2

 

 

鳥栖は1-5-4-1のブロックを作って守っていた

 

 

最終ラインの設定はベーシックだが、

前からプレスせずに、ボールがブロックに入るのを待っていた

 

 

そのため東京は、2CB+ボランチの3人でゲームを作って、

それに対する鳥栖のディフェンダーは、トップの1人だった

 

 

かなり自由にゲームを作ることができた

 

 

鳥栖の守備を考えると、

東京のインサイドハーフを誰が見るか?微妙だったけど、

ボランチとWBで受け渡す感じだった

 

 

鳥栖のボランチは、自分のゾーンを守ることを意識して、

自分たちの後ろに位置取る東京のトップ下河野をあまり気にしていなかった

 

 

もちろん後ろ目でケアして、コースを切っていたが、

対応はCB任せにしていた

 

 

そうなると東京のトップは3対3だけど、

なかなか精度の高いボールが入らなかった

 

 

鳥栖が5-4の9人で作るブロックの中に入る東京の選手は、

前の3人なので、ボールが入った時にCBとボランチで挟まれる

 

 

インサイドハーフの動きも封じられていたので、

攻撃がほとんど機能していなかった

 

 

東京の思想は、高い位置で奪ってのショートカウンターなので、

ボールを渡されると、逆にやりにくそうにしていた

 

 

東京の最大の武器である左SBの太田のクロスは、

なかなか上げさせてもらえなかった

 

 

鳥栖が5バックだったし、

WBの前にはSHの役割をするシャドーの選手がいたので、

サイドにスペースがなかった

 

 

鳥栖はボールを奪うと、前にアバウトなボールを入れて、

セカンド勝負だった

 

 

セカンドが拾えれば、カウンター気味の攻撃になっていた

 

 

しかし東京の最終ラインには、フィジカルに優れる選手が揃っているので、

競り勝てずに跳ね返される回数が多かった

 

 

ほぼシャットアウトだったので、

東京のゴール前は無風だったと言っていい

 

 

そこで、東京の泣き所である、鳥栖のWBの所に

ボールを運ぶことにチャレンジしていた

 

 

WBの所にボールを持った時間ができるので、まあまあ機能した

 

 

しかしWBにボールが入ってからの展開に工夫が少なく、

あまりゴールのにおいがしなかった

 

 

そんな展開が続いて、前半35分くらいから、

東京がフラットな1-4-4-2に変えてきた

 

 

試合が上手く回っていないと感じたら、

東京がよくやる手だ

 

 

たぶん攻撃が機能していないことを気にしたからだと思う

 

 

選手交代なしで、システムを変えられるのは、東京の強みだ

 

 

もう一度、赤を東京、青を鳥栖として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151122_153835

 

 

同じく東京から見ると、

CBの所で2対1なので、+1

トップの所で2対3なので、-1

 

 

目の前の相手がはっきりしてくる

 

 

こうなると個の力が強い東京がより優位になる

 

 

フラットな1-4-4-2にすることで、

鳥栖の5-4のブロックに入る選手を、

2トップ+2SHの4人に増やすことができる

 

 

そこを狙ったのだと理解している

 

 

東京がボールを支配して、鳥栖が耐える時間が続いて、

前半のタイムアップだった

 

 

後半になっても、試合の構図は同じだった

 

 

東京としては、システム変更という手は打ったし、

ボール動かして、鳥栖の選手を走らせていたし、

残り45分で1点獲れれば、試合が終わるでしょうという考えだったと思う

 

 

鳥栖も耐えていれば、どこかでチャンスが来るので、

一発で仕留められればという考えだったと思う

 

 

現実、3回ほどチャンスは来たし、

1回はポストに嫌われたので、

鳥栖の思う通りの展開になったかな?

 

 

どうしても3ポイント=1点が欲しい東京は、

早めの交代で、中島、林を投入したが、

システムは変えずに、戦い続けた

 

 

時間が経つにつれて、両SBの位置が高くなり、

ブロックの中の人が増えていたが、

鳥栖にかわされた感が強い

 

 

東京がゴールの可能性を感じるのは、

太田のクロス、セットプレー、中島のドリブルくらいだった

 

 

単発で他のパターンからチャンスが来たが、

もう少しバリエーションが欲しかった

 

 

最後までダブルボランチの位置が低かったように感じた

 

 

両SBを上げているので、

その裏のスペースのケアという仕事があったが、

『1点を獲る』ことが命題なら、前線との絡みが欲しかった

 

 

この日の鳥栖を観ていると、

「どうしても3ポイントが欲しい」という姿勢が薄かったように感じた

 

 

「プロとして目の前の試合に負けられない」というプライドは、

ひしひしと感じた

 

 

ただ無理して1点を獲ろうという感じもしなかった

 

 

90分を通して、東京に走らされまくったので、

攻撃まで力が残ってなかったのかもしれない

 

 

前線に豊田を入れて、フィジカルで盛り返したい狙いがあったと思うけど、

ターゲットになりきれていなかった

 

 

もう少し対抗できると思っていたので、びっくりの展開だった

 

 

同じく途中出場の鎌田は、初めて観るので、楽しみにしていた

 

 

こちらも見せ場はポストに当てたくらいかな?

 

 

周りのフォローがなかったので、個人で打開しないといけないが、

東京の最終ラインにフィジカルで負けていたかな?

 

 

寄せられて、ボールロスト、簡単の横パスが多かった

 

 

最後の20分くらいしか観られなかったので、

次の機会では、もっと長く観ていたいし、

彼の良さが出る形を観たい

 

 

東京のシーズンシートオーナーとして、

今シーズンは終わってしまった

(天皇杯が残っているけど・・・)

 

 

結局、『点が獲れない』で終わってしまった

 

 

この日にちゃんと3ポイントが獲れていたら、

評価はガラッと変わっただろうが、

かなり堅いサッカーでつまらないように感じる

 

 

武藤が抜けてしまったことで、

前線をかき回す選手が河野だけになってしまった

 

 

どうしても太田の左足頼みのサッカーになってしまった

 

 

そこで点が獲れているのだけど、

大量得点は難しい

 

 

年間勝ち点は、ガンバと並びながら、得失点差で敗れたのは、

大量得点で、得失点差を稼ぐ試合が少なかったからだろう

 

 

天皇杯が残っているので、来シーズンが見えてこない

 

 

「大事な所で勝てない」という理由で、

ポポヴィッチさんが退任したので、

そろそろフィッカデンティさんに見切りをつけるかもしれない

 

 

来シーズンのシーズンシートは考え中だけど、

選手のクオリティから考えると、そろそろタイトルが欲しい

 

 

 

yas-miki

 

 

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サッカーショップ加茂

 

ジェフ千葉、FC東京を中心に、Jリーグを観戦してます。 これでもガンバ大阪のファンです。 ピッチを俯瞰で観られる席を好み、 「戦術」と「個の力」を同時に観ることが目標です。 最近はピッチ外のことにも興味を持ち、 『勝手にスタジアムツアー』と題して、歩き回ってます。 「一生をかけて、Jリーグのスタジアムを制覇したいな」 という壮大な夢もあります (たぶん無理…) サッカー好きな方、SNSで遊びましょ!!(特にgoogle+です)
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