2015年11月23日 J2 カマタマーレ讃岐@ジェフ千葉

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待っていたのは最高の週末だ!!(3回目)

とはならなかった

 

 

前日に引き続き、シーズンシートを持っているクラブなので、

迷いもなくフクアリに向かった

 

DSC_3431

 

 

千葉は指定席なので、安心しているが、

いつもの癖で、キックオフ2時間前に自分の席に着いた

 

 

他力ながら6位に滑り込む可能性もあったので、

フクアリ劇場の奇跡に期待していた

 

 

ただスタジアムの熱量がないような感じがした

 

 

前日のFC東京が荘厳な『You’ll never walk alone』だったのに比べると、

千葉は通常営業だったように感じた

 

 

観客も1万人ちょっと超えくらいだったので、

コアじゃないサポーターは諦めてたのかもしれない

 

 

今日の90分終わった結果だけで言えば、

2点差で勝っていれば6位だったのに・・・

 

 

今年も土壇場で頑張れない、瓦解する千葉を観ることになった

 

 

前節はどちらのクラブもテレビ観戦していたので、

讃岐も少しは予習していた

 

 

【テレビ観戦】 2015年11月15日 J2 ジェフ千葉@ファジアーノ岡山

【敵情視察 / テレビ観戦】 2015年11月14日 J2 FC岐阜@カマタマーレ讃岐

 

 

岐阜戦の記事を読んでから、

この後の記事を読むと面白いかもしれない

 

 

意外とポイントを突いてことが書けていた

 

 

讃岐は、年間勝ち点50を目標にしていて、

千葉に勝って3ポイントを加えて、

それを達成というモチベーションだった

 

 

それがどれくらいのモチベーションになっているか?微妙だけど、

その目標のためにしっかり守って、カウンターだった

 

 

最近の千葉も縦ポンに近いので、

セカンドの回収が鍵になるかな?と思っていた

 

 

千葉はいつものフラットな1-4-4-2、

讃岐は前節とは違う1-4-1-4-1でスタートした

 

 

どちらが普段のスタイルか?分からないが、

しっかりとしたプランを立てた策だった

 

 

赤を千葉、青を讃岐として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151123_181019

 

 

簡単に数合わせをすると、赤の千葉から見て、

CBの所で2対1なので、+1

讃岐のアンカーが余って、-1

 

 

千葉は余ったアンカーをどう外して攻撃できるか?がポイントだった

 

 

何度も書いているが、一年の中で千葉はブレブレで、

最近はポゼッションを棄てて、かなり堅いサッカーに移行していた

 

 

ペチュニクと松田の2トップが観たいなと書いたら、

本当にやってきた

 

 

面白い組み合わせだと思ったが、機能させてもらえなかった

 

 

讃岐の狙いは、『千葉にポゼッションをさせる』ことだと理解している

 

 

前日の鳥栖もだけど、ポゼッションしてきてない相手に、

ポゼッションさせるというのも考えられた策だと思う

 

 

讃岐は最終ラインの設定をかなり下げて、

まず裏という選択肢を消した

 

 

最終ラインに合わせて、中盤のブロックを下げた

 

 

なのでピッチのかなり後ろでコンパクトに守っていた

 

 

1-4-1-4-1と書いたが、3ボランチだったと言っていい

 

 

これでバイタルという選択肢も消しにかかった

 

 

すると残るは、サイドアタックになる

 

 

そこもSBとSHの2人を確実に残しているので、

続けてやられるリスクは少ない

 

 

千葉の選手にマッチアップする選手を決めて、

余ったアンカーがヘルプして、セカンドの回収をする感じだった

 

 

9人のブロックをコンパクトに保っているので、

かなり堅いサッカーだった

 

 

千葉としては、

ペチュニクは高さ、

松田と田中は裏へのスピード、

水野と中村のクロスという狙いが全て消された印象だった

 

 

讃岐は前半10分くらいで、変化をつけたCKで先制できたので、

自分たちのミッションが、よりはっきりしたように観えた

 

 

普段スカパーの中継を観ていると、

千葉はセットプレーからの失点が少ないと散々聞いていたが、

ここ数節の大事な試合では、それが増えてきた

 

 

讃岐が仕掛けたCKは、

早くリスタートして、ショートコーナーにするというありきたりな変化だったが、

千葉は集中を欠いていた

 

 

たぶん岡本のパンチングがおかしかったけど、

周りもフォローできた気がする

 

 

少し話が逸れるが、ボールがゴールラインを割った後に、

パウリーニョは手でクリアしようとしていた

 

 

最後のあがきとしてのプレーの是非はあるが、

ゴールラインを割る前に成功したら、PK&一発レッドじゃない?

 

 

開始10分しか経ってないのに、

残り80分を10人で戦う気だったのかな?

 

 

気持ちが空回りしてるのが分かる一瞬だったと思っている

 

 

最初の5分で、讃岐が引いてるのが分かったと思うので、

セットプレーは特に気をつけないといけなかった

 

 

讃岐は前節もFK、CK、PKで3得点だったし・・・

 

 

千葉はSBを上げているので、カウンターがやや危険だったけど、

それを許容して愚直にボールを追えば、どこかで奪い返せた

 

 

セットプレーで失点したことで、

3点以上の大量点が必要になったのだけど、

千葉にその状況を打開できる策がなかった

 

 

讃岐の4-5のブロックの中にボールが入らない

サイドで仕掛けない

 

 

ずっとバックパス、横パスで、

讃岐のブロックの外をボールが回っていた

 

 

すると前の選手が我慢できずに、

ブロックの外に出てしまう

 

 

そして讃岐のブロックの中の人数が更に減るという悪循環だった

 

 

何度か松田がペナからコーナーに走る動きで、

ボールを受けられたけど、単発で終わってしまった

 

 

前半のうちは、相手を走られておけば、

後半勝負という青写真を描いていたかもしれない

 

 

後半になっても、

しっかりブロックを作る讃岐とボールを持たされる千葉

という構図は同じだった

 

 

時間の経過とともに千葉に焦りが出て、

(出ないとおかしいのだけど)

SBをかなり高い位置に上げてきた

 

 

それに対抗すべく、讃岐も1-5-4-1にフォーメーションを変更した

 

 

讃岐の中盤の人数が減ったので、

ボールはよりブロックの外側を回るようになった

 

 

それに最後のゴール前には、

讃岐の選手がたくさんで、ゴールを脅かせない

 

 

讃岐のCBエブソン、藤井に高さがあったので、

アバウトなクロスは、簡単に跳ね返された

 

 

千葉は井出が入ってから、

ドリブルで切り込むというオプションが出来て、

数回かいいクロスが上がったが、モノにできず

 

 

讃岐も井出を複数で囲む対策を打ったので、

なかなかチャンスの数が増えない

 

 

最後までポゼッションをされられた時の打開策を出せず、

アバウトなサッカーに終始した

 

 

左SBの中村は、相当ケアされていたけど、

フリーでクロスを上げられるシーンもあった

 

 

J2では屈指のキッカーだと思っているけど、

前日にFC東京の太田を観てるので、

その数回で仕事が出来ないとかなり物足りなく映る

 

 

右SBの大岩は、ボール扱いという観点だけで観ると、

話にならない出来だった

 

 

ピッチの端にいるので、ボールは回ってくるけど、

チャンスの可能性を感じないプレーだった

 

 

正直なんで残したのか?分からない

左からのクロスに合わせる狙いだったのかな?

 

 

後半35分くらいの2点目は、

決めた木島がスーパーで、誰も悪くないと思う

 

 

CB(どっちだったか?忘れてしまった)が

もっと寄せてればという気もするけど、

前がかりになった所でのカウンターなので仕方ない

 

 

それよりも90分を通して、点が獲れなかった方に問題があった。

 

 

どう点を獲るのか?という今シーズンの悩みが、

最終節で大きく露呈しただけだった

 

 

試合後のセレモニーを観ていると、

監督は関塚さんで続投なのかな?

 

 

それはいいけど、どう点を獲るのか?に対する明確な答えは、

シーズン開幕には用意しないといけない

 

 

もちろん相手も研究してくるので、チューンアップは必要だけど、

今シーズンのようにブレブレでは、積み上げたものが何もない

 

 

J1を見ても、ポゼッションをしたからと言って、勝てる訳ではない

 

 

常にボールを奪われた後のリスクと背中合わせだからだと思っている

 

 

ただJ1で互角以上に戦えるようにするには、

ある程度のポゼッションは必要だというのが個人的な意見だ

 

 

自動昇格の大宮、磐田は、

それができたクラブだと認識している

 

 

そのポゼッションがJ1で通用するか?は、

来年にならないと分からない

 

 

ただ前に書いたように、『J1昇格』が大目標になりすぎると、

昇格しても1年で戻ってくることになる

 

 

ジェフ千葉はJ1を見据えているのか?

 

 

松本や山形のようなサッカーでは、今の千葉の戦力でJ1は戦えない

 

 

となると、ある程度のポゼッションは必要だと思う

 

 

湘南は特殊な例だと思っている

 

 

あれだけ走れる、ファイトできるなら、

ポゼッションを棄ててもいいけど

今の千葉にそれができるとは思えない

 

 

島田さんは『継続』と『見直し』という言葉を使っていたと認識しているが、

何を『継続』し、『見直す』のか?は、答えていなかった

 

 

今シーズンは終わってしまったので、

早い準備をして、来シーズンは実りの多いシーズンにして欲しい

 

 

昇格だけでなく、長期を見据えたサッカーを展開して欲しい

 

 

 

yas-miki

 

 

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ジェフ千葉、FC東京を中心に、Jリーグを観戦してます。 これでもガンバ大阪のファンです。 ピッチを俯瞰で観られる席を好み、 「戦術」と「個の力」を同時に観ることが目標です。 最近はピッチ外のことにも興味を持ち、 『勝手にスタジアムツアー』と題して、歩き回ってます。 「一生をかけて、Jリーグのスタジアムを制覇したいな」 という壮大な夢もあります (たぶん無理…) サッカー好きな方、SNSで遊びましょ!!(特にgoogle+です)
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“2015年11月23日 J2 カマタマーレ讃岐@ジェフ千葉” への2件の返信

  1. 最終戦は今シーズンを象徴するようなゲームでしたね。
    年々確実に戦力がダウンしている事実を客観視せざるを得ない内容でした。
    中堅、ベテランのパフォーマンスが年齢と共に低下し、若手が伸びない状況では、J1復帰を声高に言える戦力ではないということを改めて実感しました。
    固有名詞を出すつもりはありませんが、冷静に評価して、今の登録選手でJ1の中位以上のチームでレギュラーになれる選手は皆無です。
    この状態では、誰が監督をしても結果は見えています。
    今年の結果を反省点にして、来年度以降の戦力強化を急いで欲しいものです。
    戦力が右肩下がりで劣化している要因は、強化部門に最大の責任がありますが、今のジェフの立ち位置では、各年代での一流の若手の獲得は極めて難易度が高いのかもしれません。
    酷な言い方かもしれませんが、1,5流の人材を一流の人材に育成することは無理だともいえますので、出場機会の少ない将来有望な若手をJ1チームからレンタル移籍で4~5人レベルで獲得することが現実的なのかもしれません。
    2~3年ジェフで育てた人材を、レンタルバックしてしまうことにはなりますが、自前育成にこだわって戦力低下を招くよりは現実的です。
    同時に、時間はかかりますが、弱体化している下部組織の強化も必須です。
    千葉県という恵まれた立地条件のクラブでありながら、その優位性をほとんど生かせていないという現実を認識する必要があります。
    トップチームと同様、一流の人材確保ができていないのが現実です。
    千葉県、関東地域のジュニア、ジュニアユース、ユース世代の一流の人材は、他のJリーグ下部組織に流れ、言い方は悪いのですが、ジェフはそのおこぼれにあずかっているというのが実態のようです。
    これでは、トップチームでレギュラーをはれるような選手を育成することは容易ではありません。実際、ユースからトップチームへの昇格者はいても、伸び悩んでいるのが現実です。
    原因はいくつかありますが、どういう訳かジュニア(小学生世代)チームを持っていないということも要因のひとつです。取り急ぎこのあたりから始めることも必要です。
    今はクラブ自体が虚弱体質で病んでいるのだと思います。
    できることをひとつひとつ着実に実行することで、基礎体力をつけ、将来J1で戦えるための体質改善をするしかないと考えています。

    • コメントありがとうございます

      とても鋭い視点ですね!!

      【体質改善】は刺さる言葉ですね

      ただ戦力を理由を求めるのは難しいかもしれません

      2014年の経営データでは、
      千葉の営業収入は20数億だったと記憶しています
      (たぶん人件費は10億ほどです)

      これは湘南の倍だったはずです

      資金面で言えば、仙台、鳥栖、新潟あたりと同等なので、
      J2では間違いなく巨大戦力です

      その資金を上手く使えていないのは、仰る通り強化部の怠慢です
      (資金と順位には、ある程度の相関はあるはずなので)

      もちろんレンタルという一手も有効だと思いますが、
      仰る通り、レンタルバックの危険性が心配ですね

      個人的には、高卒、大卒の新人を鍛えていくべきだと考えています。

      当然、2016シーズンの昇格は難しくなりますが、
      ジェフのサッカーを今一度、整理して、インストールして欲しいです

      ジェフのサッカーが決まってくれば、
      監督はある意味で、誰でもよくなると思います

      育成に関しては、
      『千葉』という立地が邪魔している側面もあるかもしれません

      札幌が北海道全域を商圏にしたように、
      非都市部であれば、地域の子を有力な高校と分け合う形だと思います

      しかし千葉はそうはいかず、
      千葉市に住んでいる有望な子は、他にも通えてしまいますので・・・

      トップに残れない子を含めて、
      「ジェフに預けて良かった」と思えるクラブを目指して欲しいです

      それが強化にもつながると思っています

      小学生年代を持っていないのは、私も不思議です
      (FC東京は、かなりの数のスクールを持っています)

      金銭的には、昇格を狙える選手を集めて、
      2016シーズンでの昇格も可能です

      そこに固執せずに、【体質改善】を求めたいですね

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