2015年12月20日 クラブW杯3位決定戦 サンフレッチェ広島 vs 広州恒大

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チケット1枚で、2試合も世界レベルのサッカーが観られる

お得な日ということで、日産に向かった

(チケット代がはんぱないけど・・・)

 

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お客さんの多くは、決勝戦がお目当てなのか?

試合開始直後は、空席が目立っていた

 

 

広島はチャンピオンシップからの連戦で大変で、

サポーターも都合をつけるのが大変だったと思う

 

 

開催国のサポーターとしては、少し寂しい入りだった

 

 

決勝戦のインパクトが強すぎて、この試合の記憶はかなり薄いけど、

記録用として、簡単にまとめたい

 

 

決勝戦の感想

2015年12月20日 クラブW杯決勝 リーベルプレート vs FCバルセロナ

 

 

試合前のポイントは

広州が広島対策をしてくるか?だと思っていた

 

 

広島はかなり異端なスタイルを持っているので、

それに合わせて対策を立てるのか?

それとも自分たちのスタイルを貫くのか?

スコラーリさんの判断を楽しみにしていた

 

 

テレビで軽くしか観ていないが、

準決勝のリーベルは中庸といった所だった

 

 

アジア王者なので、個人の能力では広州が上なので、

広島が戦術でどこまで埋められるか?というポイントとも言える

 

 

基本のフォーメーションは

広島は1-3-4-2-1、広州は1-4-4-2でスタートした

 

 

広州は、機能しないとみるや10分くらいで、

1-4-2-3-1に変更した

 

 

その場合について、赤を広島、青を広州として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151222_003117

 

 

広島が攻守で並びが可変なので、あまり意味を持たないけど、

簡単に数合わせをすると、広島から見て、

最終ラインで3対1なので、+2

ボランチの所で2対1なので、+1

広州のボランチが余って、-2

トップの所で1対2なので、-1

 

 

3バック対4バックなので、組み合わせが悪く、

どうマッチアップしているか?観にくいけど、

おおよそ間違いではないと思う

 

 

試合前のポイントとして考えていたスコラーリさんの答えは、

自分たちのスタイルを貫くだと思う

 

 

広島ボールのときは

広島が1-4-1-5、広州がフラットな1-4-4-2で守っていた

 

 

広州はトップ下に入ったグラルがあまり守備をしないので、

おおよそ2トップだったかと記憶している

 

 

赤を広島、青を広州として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

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簡単に数合わせをすると、広島から見て、

ボランチが余って、+1

広州のボランチが余って、-2

前線が5対4なので、+1

 

 

前線の数的優位を活かせるか?か鍵だと思っていた

 

 

浦和のように、大きなサイドチェンジが少なく、

SBの持ち上がりも少ない

 

 

また1トップ+2シャドーにボールが入ると、

サイドにはたく印象が強かった

 

 

人を飛ばすボールをあえて使っていないのかな?と観ていた

 

 

序盤は、広州が前からプレスしたこともあって、

なかなか思うようにボールを運べていなかった

 

 

特に広州のボランチ、パウリーニョのプレスがきつかった

 

 

常に先を読んで動いているし、詰める間合いがかなり近い

 

 

決勝戦でも感じたが、それが世界レベルなのだと感じた

 

 

前線の数的優位については、

広州は一番ボールから遠い選手を捨てて、後はスライドという形だった

 

 

なのでWBの所で、少し時間ができていて、

ミキッチ、清水がドリブルで仕掛ける回数が多かった

 

 

チャンスもできていただけに、早めにモノにできていれば、

もっと楽な試合になったと思う

 

 

また広州の最終ラインが、広島のシャドーの選手を

上手く捕まえていない印象もあった

 

 

きれいにボールを引き出せる回数も多かったし、

後ろのプレスをかわせば、チャンスを作れる感じだった

 

 

Jリーグでの試合を観ると、

もっとシャドーの選手への圧力が強い記憶がある

(とは言っても、あまり観戦回数は多くないけど・・・)

 

 

この辺りからも、広州は広島対策をしてなかったように感じた

 

 

後半になると、広州の足が止まり、完全に広島ペースになった

 

 

途中交代の柏とドウグラスが結果を出して、

森保さんの采配がピタリだったのは、

狙い通りだったと思う

 

 

疲れた広州の選手に対して、

動ける選手をぶつけたのは見事だった

 

 

広州からすると、1日休みが短かったのが、

悔やまれるかもしれない

 

 

テレビでACLで観た時より、守備の迫力を感じなかった

 

 

広州ボールのときは

広州は1-4-2-3-1、広島は1-5-4-1になる

 

 

赤を広島、青を広州として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151222_003216

 

 

簡単に数合わせをすると、広島から見て、

最終ラインで3対1なので、+2

ボランチの所で2対1なので、+1

広州のボランチが余って、-2

トップの所で1対2なので、-1

 

 

広島から見ると、中盤の数的不利をどう埋めるか?が鍵にになる

 

 

結果的には、広州のCBを捨てる選択をしたと思うが、

そんなに機能した印象もない

 

 

広州のトップ下のグラルが下がって、ボールを引き出すので、

中盤が完全に2対3になってしまい、ボールを回された

 

 

広島のトップが帰ってきたり、シャドーの選手がヘルプに走ったりしたが、

この数的不利を完全に解消することができていなかった

 

 

ボランチのラインで、グラルが受けるので、

広島のボランチか間を詰めると、

バイタルが空いて、使われるというオートマティズムがあった

 

 

広州はSBもかなり上げていたので、

両SHもバイタルに入るので、けっこう苦労していたように観えた

 

 

攻撃面でも、パウリーニョの働きが素晴らしかった

 

 

グラルが受けると、空いてしまうバイタルに向かって

上がってくる迫力は素晴らしく、かなりの脅威になっていた

 

 

「後ろは数的優位なので、前に出ても大丈夫でしょう」

「奪われても、すぐに取り返せばいいでしょう」

という狙いを感じる、上りだった

 

 

広島としては、そのバイタルを抑えたいけど、

最終ラインに穴を作りたくないという考えだったかな?

 

 

最後の最終ラインの所で、攻撃を抑えられたので、

中盤でやられてるほど、ピンチがあったとも感じなかった

 

 

ただバイタルに入るボールへのチェックが甘くなりがちだった

 

 

この日のレフェリーが簡単に反則をとるので、

詰めにくかったのかもしれない

 

 

1失点はしたものの守備は、まあまあだったと思う

 

 

失点シーンは、ショートコーナーへの対応が遅れたので、

中のマークがずれたのかもしれない

 

 

清水vsエウケソンになってしまったので、

簡単にヘディングを許してしまった

 

 

試合巧者だと思っている広島らしくない失点だった

 

 

試合の感想は

連戦の中、最後まで広島が頑張ったと思う

 

 

森保さんの采配的中がフォーカスされがちだけど、

広島の選手全員が、同じイメージを共有して、

頑張ったご褒美だと感じた

 

 

適材適所で、特長のある選手を起用し、

チーム全体で連動しているのが分かった

 

 

個人的にはワイドでドリブルを仕掛けられる選手がいるのが、

広島の強みだと感じている

 

 

バルサでも感じたが、

ワイドでのドリブルなら奪われてもOKという感じだった

 

 

だからこそ積極的に仕掛けて、相手DFの脅威になれるのだろう

 

 

Jリーグでもワイドで仕掛けられる選手は、

そんなに多くない印象なので、貴重な戦力だろう

 

 

今年の広州には、レイソルとガンバが敗れているので、

最後にJリーグチャンピオンが意地を見せた形だった

 

 

1発勝負なら、広州にも対抗できることを証明できたので、

来年は、2戦合計でも、リーグ戦でも勝てることを証明して欲しい

 

 

まだ広州と同じグループに入るクラブが決まっていないが、

ガンバの可能性もあるので、楽しみにしたい

 

 

決勝戦を観ていると、

ボールを止めて蹴るテクニック、

ボールと相手の間に体を入れる体の使い方、

球際の間合いの深さ

といった点で、世界との差を感じた

 

 

それでもアジアとして、レベルアップはできていると思うので、

来年はJリーグのクラブが、決勝戦に進出するのを観たい

 

 

広島にはまだ天皇杯が残っているので、

広島の選手とサポーターには、あと一頑張りして欲しい

 

 

 

yas-miki

 

決勝戦の感想は、こちら

2015年12月20日 クラブW杯決勝 リーベルプレート vs FCバルセロナ

 

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サッカーショップ加茂

 

ジェフ千葉、FC東京を中心に、Jリーグを観戦してます。 これでもガンバ大阪のファンです。 ピッチを俯瞰で観られる席を好み、 「戦術」と「個の力」を同時に観ることが目標です。 最近はピッチ外のことにも興味を持ち、 『勝手にスタジアムツアー』と題して、歩き回ってます。 「一生をかけて、Jリーグのスタジアムを制覇したいな」 という壮大な夢もあります (たぶん無理…) サッカー好きな方、SNSで遊びましょ!!(特にgoogle+です)
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