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久しぶりの更新になってしまった

 

 

基本が筆無精なので、仕方ないかな?

 

 

サッカー観戦を止めていた訳ではなく、
単にブログにまとめなかっただけ…

 

 

ブログを書かなかった1ヶ月の間には、
色々な出来事があった

 

 

ガンバ大阪ファンとしては、
三冠達成が最大のトピックスだった

 

 

逆転優勝のハイライトとも言える
カシマの鹿島戦
埼スタの浦和戦

 

 

三冠の最後のタイトルである天皇杯も、
準決勝、味スタの清水戦
決勝、日産の山形戦

 

 

流石に徳島まで行くパワーはなかったが、
関東開催のゲームは、
スタジアムで観ていた

 

 

DSC_1385

 

 

リーグ戦は厳しい試合だったが、
最後の最後で勝ち切れたのは、
個の力による所が大きいかな?

 

 

2000年代後半の強かったガンバを知る人には、
やや物足りない内容かもしれないが、
成熟した大人のチームという印象がある

 

 

個々の力、タレントは、落ちてしまったが、
組織力では、長谷川体制の方が上かもしれない

 

 

我慢ができるという点が、
大きく変わったと観ている

 

 

大げさな言い方をすれば、
相手より多く点を獲って勝つサッカーから、
相手より少ない失点で勝つサッカーになった気がする

 

 

J2で猛威もふるった激しいプレスはなく、
自分たちのブロックを作り、待ち構える感じに見える

 

 

yas-mikiの個人的な意見だけど、
相手の攻撃を抑えるには、
一定量の運動量は必要だと思う

 

 

あらかじめ準備して、
走る量を減らして守ることが理想だが、
それでもある程度の運動量は必要だと思う

 

 

ピッチの横幅で考えると、
ゴールは、真ん中にあるので、
真ん中に人数をかけて守るという考えもある

 

 

ただJ1のレベルで、それを実践するのは、
難しいと考えている

 

 

その前にコースを限定して、
広範囲をカバーしないと、
失点を抑えることはできない

 

 

何の意味もない概念だけど、
失点しないためには、
100の運動量が必要だとする

 

 

疲労などで、80、70の運動量しかなくなると、
守備網が崩れるイメージだ

 

 

理想はフィールドプレーヤー10人が
10ずつ動いて、100の運動量を確保することだ

 

 

湘南や松本は、各プレーヤーが、
10ではなく、12も13も動いてるように見えた

 

 

その結果、チームとして相手を圧倒することができた

 

 

カテゴリーが違うので、意味が変わるが、
ガンバはキッチリ100をキープできる感じがする

 

 

優劣があるわけではなく、
体力的にやや下り坂の遠藤、今野をボランチに使うので、
それに適したサッカーだと思う

 

 

トップの2人が守備への貢献が低く、
8しか動かないとすると、
他のプレーヤーが、その穴を埋めないといけない

 

 

SHへの負担が大きくなるが、
阿部、倉田、大森といった選手が
12も13も走りきって支えてくれた

 

 

直接的にボール奪取できる訳ではないが、
コースを限定する、後ろを守りやすくする働きは
チームにとって大きな役割だったと思う

 

 

さんざんメディアで発信されてきたが、
守備意識の向上は、勝つためのベースになった

 

 

攻撃はだんだんと研究されて、
苦しくなったように見えた

 

 

宇佐美-パトリックのラインが機能して、
連勝につながったが、
各チームが研究してきた

 

 

特に宇佐美がボールを持つと、
複数人で囲みにきた

 

 

それを嫌がって、宇佐美が下がって、
ボールを触りに来ることが多かった

 

 

そうすると前線のパトリックが孤立して、
長いボールの意味がなくなってくる

 

 

2人とも90分置いとけば、
どこかで仕事ができる個の力を持っているので、
攻撃が機能不全になることはないが、
もう少し有機的な攻撃ができるといいなと思う

 

 

左SBに入ることが多かったオ・ジェソクが、
攻撃で絡めると、左右のバランスがよくなり、
中央も空いてくると思う

 

 

またSHもボール受けて、前を向く機会が
増えると面白くなるだろう

 

 

攻撃を売りにしてた時代を追い過ぎるのは、
あまりいいことではないけど、
理想は高く持ちたいなと思う

 

 

2トップを90分置いとけばと書いたが、
90分持たないのが、この2トップの惜しい所だ

 

 

3人の交代枠のうち、2枠を使ってしまうと、
残りは1枠しかなくなり、
負担がかかっているSHの片方は、
90分引っ張らないといけない

 

 

それを完遂してくれたSHのメンバーこそ、
yas-mikiはMVPとして、挙げたい

 

 

来年はACLで勝ち抜こうとすれば、
日程は今年より厳しくなるだろう

 

 

「誰が出ても…」という言葉は、
今年もよく出てきたが、
よりバックアップの充実が求められる

 

 

その意味での赤嶺獲得だと思っている

 

 

ボランチのバックアップが薄いように感じるので、
即戦力の獲得に動いてくれると、
遠藤、今野を休ませながらシーズンを走っていける

 

 

もうオフシーズンも佳境なので、
いいニュースが聞きたい

 

 

浦和のように動いて欲しくないが、
ポイントを抑えた補強をして欲しい

 

 

近年は、Jリーグ勢が、ACLで勝てなくなったので、
ガンバが勝ち残りたい

 

 

ACLになれば、相手の個の力が上がってくるので、
どれだけ守備で我慢できるか?が
カギになると思う

 

 

yas-miki

 

 

 

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