ジェフユナイテッド市原千葉

2016年6月26日 J2 ギラヴァンツ北九州@ジェフ千葉

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日曜ナイターの季節到来ということで、

朝から「スカパーさんでいいんじゃない?」とか思っていた

 

 

それでもせっかくのシーズンシートなので、

貧乏根性が勝ってフクアリへ向かった

 

 

家を出るのが遅れ、

マイシートに座った時には、ピッチ内アップ開始だった

 

DSC_4425

 

 

アウェーの清水戦はテレビで寝ぼけながら観てたので、

記憶はほとんどない

 

 

なのでちゃんと試合を観たのは、

2週間前の東京ヴェルディ戦以来になる

2016年6月12日 J2 東京ヴェルディ@ジェフ千葉

 

 

対する北九州も、どっかでテレビ観戦した気がするけど、

記憶はほとんどない

 

 

21位とあんまり流れが良くない印象なので、

千葉に分があるかな?と予想していた

 

 

90分を通して、セットプレーのリスタートが遅く、

流れがブツ切りの試合に感じた

 

 

特に試合の入り10分くらいは、

リスク回避でシンプルな長いボールとクリアが多く、落ち着かなかった

 

 

徐々に千葉ボールの時間が長くなり、押し込み始めた

 

 

でも北九州が来たチャンスを確実にモノにして、

1-2で試合終了だった

 

 

基本のフォーメーションは

千葉が1-4-2-3-1、北九州がフラットな1-4-4-2でスタートした

 

 

赤を千葉、青を北九州として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20160626_202835

 

 

簡単に数合わせをすると、千葉から見て、

ボランチが余って、+2

トップ下の所で1対2なので、-1

トップの所で1対2なので、-1

 

 

ただ千葉もトップを縦関係にした1-4-4-2だと考えれば、

目の前の相手がはっきりする

 

 

そうなると個の力が、試合に影響を与えやすくなる

 

 

それは千葉だと思っていたが、

ゴール前で決定力を見せた北九州の方だった

 

 

北九州ボールのときは

人のいないサイドに大きくボールを動かしていた

 

 

千葉は4-4-2のブロックを作っていたので、

当たり前だけどボールと逆サイドには人がいない

 

 

そこのSB、SHを目指したサイドチェンジが目立った

 

 

サイドに入ると、トップとボランチがサイドに流れて、

サイドの選手と4人で崩そうとしていた

 

 

他のクラブに比べると、

ボランチが大きく流れる印象が強い

 

 

結果、右サイドを攻略しての2点だったし、

右のボランチに入った風間は2点とも前線と絡む動きをしていた

 

 

1点目は左右にディフェンスを振ってのサイド攻撃が見事だった

 

 

千葉のマークの受け渡しがハマらなかったのか?

SHの船山がサボったのか?微妙だけど、

サイドで裏を取った星原の動きが素晴らしかった

 

 

ガンバの時から取り組んでるSBの方が本職になっていて、

ガンバファンとしては、なんか安心した

 

 

2点目は、遠くてよく見えてなかったけど、

2人で上手く右サイドを攻略していた

 

 

前線に上がった風間を誰も見てなかったのは、

千葉のCBのミスだと思う

 

 

もちろんサイド攻略されたので、

ボールに寄せるルールはあったと思うけど、

中があれだけフリーだとね・・・

 

 

残る北九州の攻撃のパターンは、

シンプルなロングボールで、セカンド勝負だった

 

 

なのでパターンは少なかったし、

全体が守備に忙殺されてた感が強いけど、

自分たちのやりたいサッカーを貫いたように観えた

 

 

千葉からすると、ボールを奪う場所が決まらなかった

 

 

試合前にアランダ、開始数分で近藤を欠いてしまって、

当初のプランが崩れたのだろうか?

 

 

ブロックは作ってるけど、

プレスがかかってない感じだった

 

 

北九州にポゼッションの色が薄いので、

なんとなく守れてる感はあった

 

 

ただ寄せてボールを奪う所まで行けてなかった

 

 

高い位置でボールを奪えたのは、

ほんの数回だった

 

 

また北九州にロングボールを蹴らせても、

処理が出来てなかったのが目立った

 

 

セカンドを拾う人数は、千葉の方が多いので、

フィフティーのボールを残すだけでもよかった

 

 

イ・ジュヨンも大久保も簡単なクリアが多く、

マイボールにできずに、陣地挽回される回数が多かった

 

 

局面での頑張りが見られなかったのが、

残念な印象が残るので、

1週間で、何とか修正して欲しい

 

 

千葉ボールのときは

千葉がポゼッションの色を強く出していた

 

 

北九州は4-4-2のブロックを敷いて、

やや低い最終ラインの設定だった

 

 

この日はSHに山本、ボランチに長澤を起用していた

 

 

守備を考えれば逆の方が楽だと思うが、

攻撃を観ていると当たりの起用法だと思う

 

 

千葉の狙いは、後ろをCBとボランチ1人の3人で作って、

SBがそのヘルプに入る

 

 

その間に長澤を1列上げて、SHが中に絞って、

4人でボールを引き出そうとしていた

 

 

川崎でよく見る相手のボランチの周りに、

人を出入りさせるサッカーをやりたかったと思う

 

 

これまでSBの位置が低いことを書いてきたけど、

ようやく低く設定している理由が分かってきた

 

 

カウンターのリスクを抑えることもあるけど、

ビルドアップのヘルプとしての役割もあった

 

 

長澤を上げて、ボールを触らせることが一番の狙いだと感じた

 

 

1.5列という言葉が市民権を得ているのを考えると、

2.5列という言葉を使いたくなるポジショニングだった

 

 

北九州のダブルボランチに対して、

町田が後ろのスペースで受けようとする

 

 

SHが脇のスペースを狙っている

 

 

そして長澤が前のスペースに上がってくる

 

 

当然ゴールに近い位置がら潰していくので、

長澤のプライオリティが下がる

 

 

そこで自由に前を向いて、ボールを運びたかった

 

 

中でボールを動かして、その間にSBを上げて、

サイドからクロスという狙いもあった

 

 

実際に1点は、十分に押し込んでから、

サイドに展開してクロスで獲れたものだった

 

 

ポゼッションの色が濃くなったことで、

サッカーの難易度は高くなったと思う

 

 

バイタルで受けた時に、

前を向くのか?やり直しのパスにするのか?を判断しないといけない

 

 

狭いスペースに人が密集するので、

技術的にも高いレベルが求められる

 

 

個人的には好きなサッカーだし、

J1仕様のサッカーだと思っている

 

 

それを体現しようと動いているのは分かるけど、

まだまだ成熟できていない感じだった

 

 

一番感じたのは、後ろで試合を作る所で、縦に入らないことだった

 

 

後ろで試合を作る役割の3人(CB+ボランチ)のうち、

アランダ、近藤を欠いたことで、急造の組み合わせになってしまった

 

 

それに加えて縦にパスを入れたり、

ボールを動かしてフリーの選手を作ったりする所で、

ノッキングしてしまった

 

 

コンビネーション不足というより、

技術的に足りないと感じたのか?

チャレンジをしなかったように観えた

 

 

逃げとは言わないが、SBへの横パスが多く、

狙いのバイタルへの縦パスを入れる回数が少ない

 

 

そうすると前の選手が焦れて、

北九州のブロックの外まで下りてきてしまう

 

 

そうするとパスの受け手が減ってしまう問題が起きてしまった

 

 

縦に入らないので、横パスが増えるのだけど、

各駅なことが多かった

 

 

上から観ていると、何となく近い位置の選手へのパスが多かったので、

予測しやすい攻撃だった

 

 

たまに一つ飛ばしのパスがあると、

いい流れになりかけていたので、

続けていければいいなと感じた

 

 

バイタルで受けようとする選手が、

自分で受けたいのか?

一つ飛ばしてパスを出せと言っているのか?

しっかり判断してやっているように観えた

 

 

なので続けていけば、流動性の高い攻撃ができると思う

 

 

何度かバイタルで前を向けることがあったが、

やはり細かいパスのフィーリングが合わず、

ボックスに入れなかった

 

 

また裏へ抜ける動きが少ないのも気になった

 

 

エウトンがDFを背負って受けるので、

裏への飛び出しは2列目の選手の仕事になる

 

 

バイタルでボールを引き出すことを重視しているので、

裏への意識が薄かったかな?

 

 

個人的には、最終ラインから直接裏ではなく、

最終ラインから中盤、中盤から前線の裏というように、

チームとして同じ絵を描いて攻める方がいいと思う

 

 

まずは後ろを少人数でしっかり作ること、

相手のボランチの周りでボールを引き出すことが先決かな?

 

 

せっかく攻撃力を買って、長澤をボランチで起用しているので、

ボール受けて前へ運ぶシーンを増やしたい

 

 

難しいサッカーをしているので、

すぐに結果は出ないかもしれないが、

続けていくしかないと思っている

 

 

この日はスクランブルなことが多かったが、

攻撃のカードを上手く切れなかった感じがする

 

 

攻守のバランスを考えてなのか?

90分通して同じクオリティーを保ちたいのか?

井出をベンチスタートにした

 

 

ポゼッションの色を強く出すなら、

先発SH起用も面白かった

 

 

早めにピッチに送り込んだが、

オナイウを入れて、全体が縦に延びてしまったので、

井出の良さが出なかったようにも映る

 

 

交代カードをどう切って?どんなサッカーをするのか?

イマイチはっきりしない

 

 

毎回同じような交代が多く、

ちょっと引き出しが少ないと感じている

 

 

色々をシミュレーションして臨んでいると思うが、

これから暑くなって、全体が間延びする時間が増える

 

 

その時に、どういったサッカーをするのか?

準備しておく必要があると思う

 

 

試合の感想は

内容、結果ともに満足のいくものではなかったけど、

方向は間違ってないと思う

 

 

修正点はたくさんあるけど、今のタレントを見て、

できる最高のサッカーを考えれば、

ポゼッションの色を強く出すべきだ

 

 

シーズン序盤にボランチ不足から長澤を起用したことが、

プラスに転じて、上手くフィットし始めている

 

 

彼にボールを触らせて、前に運ばせる回数を増やしたい

 

 

技術もしっかりしているし、ミスも少なく運べている

 

 

後ろがしっかりボールを出せれば、いいサッカーになると観ている

 

 

続けて行くべきだと思う

 

 

J2暮らしが長くなり、

毎年のように「今年こそ」という思うが強くなっている

 

 

多くのサポーターが望んでることだし、

自分もそう思っている

 

 

ただJ2仕様のサッカーをして上がっても、

ボコボコにやられて帰ってくるだけになってしまう

 

 

それは今までのJ1を観れば分かることだし、

あれだけ強かった福岡も苦戦している

 

 

1年だけ上でやることに、あまり意味を感じていない

 

 

せっかく【Revolution next 25】というスローガンを掲げているので、

しっかりとJ1でも戦えるスタイルを育てて欲しい

 

 

そういったクラブがJ1で定着して、

上位で戦っていると感じている

 

 

何度も書くけど、方向は間違ってないので、

我慢して続けていくことだと思う

 

 

修正しなければいけないところは、修正して、

(簡単にできるものではないけど・・・)

次の試合に臨んで欲しい

 

 

次はアウェーなので、テレビ観戦になるが、

一応スカパーさんで観る予定だ

 

 

 

yas-miki

 

サッカー観戦の参考に

【読書】 サッカースカウティングレポート ~超一流のゲーム分析~

 

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