2016年8月21日 J2 ファジアーノ岡山@ジェフ千葉

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結果がついてこないシーズンとは言っても、

行かない理由がないので、フクアリへ向かった

 

 

FC東京と違って、自分の席があるのは、

やっぱり便利だと痛感する

 

DSC_4701

 

 

18時キックオフなのも、帰りが楽になって、

今シーズンから観戦しやすくて、ありがたい

 

 

アウェー2連戦はテレビ観戦すらしていないので、

千葉を観るのは2週間ぶりになる

 

 

結果がダメダメだったので、

監督交代の難しさが出たかな?

 

 

2週間で何か変わったかな?と注目していた

 

 

対する岡山はテレビで観た気がするけど、

スタジアムで観るのは初めてになる

 

 

昨シーズンから継続していることが多い印象なので、

スタイルの深化がキーワードかな?と思っていた

 

 

試合は千葉の完勝だった

 

 

早い時間からチャンスを作って、

すぐに1点獲れたのが大きかった

 

 

その後もチャンスを作れていてがモノにできないけど、

守備がしっかりしていて安定した試合運びだった

 

 

早く2点目が獲れれば試合が決まる展開ながら、

チャンスをフイにし続けて前半終了した

 

 

後半も千葉ペースで進んで、

20分くらいにやっと2点目が獲れた

 

 

その後は岡山が持ち直して、押し込むシーンも増えたが、

千葉の安定した守備を崩せずに試合終了だった

 

 

基本のフォーメーションは

千葉はフラットな1-4-4-2、岡山は1-3-4-2-1でスタートした

 

 

赤を千葉、青を岡山として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20160821_202605

 

 

3バックのチームは、

4バックのギャップに人を置く狙いなので、

数字にするのが、難しい

 

 

それでも簡単に数合わせをすると、千葉から見て、

最終ラインが4対3なので、+1

両チームのボランチが余っているので、±0

トップの所で2対3なので、-1

 

 

岡山の2シャドーがどんな働きをするのか?を観ていた

 

 

早々に失点していたし、全体が機能していなかったので、

岡山は前半途中に、1-3-3-2-2に変更した

 

 

赤を千葉、青を岡山として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20160821_202643

 

 

簡単に数合わせをすると、千葉から見て、

両SBが余っているので、+2

岡山のアンカーが余っているので、-1

トップの所で2対3なので、-1

 

 

中盤の数的不利をどうするか?が鍵になった

 

 

試合を観ていると、

並びを変えた効果は限定的だったと思った

 

 

それくらい千葉が良かった

 

 

千葉ボールのときは

岡山は5-2-3の3ラインを作って守っていた

 

 

1-3-4-2-1を採用するチームの多くは、

5-4-1の3ラインで守っている

 

 

この日の岡山はシャドーの選手を前線に置いたまま、

守備ブロックを作っていた

 

 

最終ラインの設定は、普通の高さだったと思う

 

 

千葉はCBとボランチで試合を作って、

SBがサイドに張ることが多かった

 

 

最終ライン+ボランチの6人で回している所に、

岡山は前の3人で追っていた

 

 

どうしてもSBの所のプレスが遅れていた

 

 

そうすると岡山はWBを前に出して、プレスをかける

 

 

WBが抜けた最終ラインは、

全体がスライドして4人で守る

 

 

このルールが出来ているので、

WBが『自信を持って』引き出される

 

 

岡山も同じ考えだったけど、

後ろのスライドに問題があったように観えた

 

 

当たり前だけど、5バックはピッチを5分割で守り、

WBが引き出されると4人で分割して守る

 

 

4バックが採用されている要因に、

「ピッチを4分割すれば守れるだろう」という考えがあるらしい

(どこの本か?忘れてしまった)

 

 

同じ考えなら、スライドした4バックでも守れるのだけど、

後ろが素早くスライド出来ていなかったので、

スペースが生まれていた

 

 

そこを千葉の前の選手が上手く使っていた

 

 

機動力のある選手が前にいたので、

スペースに先手を打って入れていた

 

 

先制点を含めて、

岡山の最終ラインのギャップで受けられていた

 

 

それがチャンスを作れた大きな要因の一つだと思う

 

 

もう一つはSBの上りが早かったことだと思う

 

 

左SBに比嘉を置いたことで、

かなり積極的なオーバーラップがあった

 

 

右SBの丹羽もオーバーラップを仕掛けていた

 

 

前述のように岡山は5-2-3の3ラインなので、

サイドにはWBしかいない

 

 

千葉はSHとSBがいるので、数的優位に立てる

 

 

SHがボールを受けて、WBを引きつけてSBを使ったり、

SBがWBを引きつけて、SHがその裏のスペースを使ったり、

サイドでかなり自由に攻撃できた

 

 

他の3バックのチームと比べると、

シャドーの選手が置いていかれていることが、

守備が機能しない理由なのかな?と観ていた

 

 

それを気にしてか?シャドーに入っていた伊藤を1列下げて、

中盤を3人で守るようにしていた

 

 

前は2人でボールを追うけど、

千葉のボランチをケアして、

CBにはボールを持たせてもOKくらいだった

 

 

それでもサイドで後手を踏んでいるのは変わらなかった

 

 

千葉はSBの所がボールの落ち着き所になっていた

 

 

そこにボールを運んでから、

前やボランチを使っていた

 

 

それに対して、岡山は中盤の3人で追うことになる

 

 

先程と同じ考えをすると、ピッチを3分割で守るので、

横のスライドがどうしても遅れてしまう

 

 

そのため千葉の後ろの選手が、

フリーでボールを持てる時間が長かった

 

 

自由があれば脅威を与えられる選手が揃っているので、

多くのチャンスを作ることができた

 

 

90分を通して、岡山のスライドが気になったし、

千葉のボール運びが素晴らしかった

 

 

何度もあったチャンスを早く点にできなかったのが、

唯一のエクスキューズかもしれない

 

 

1-0の時間が長く、チャンスを外し続けたので、

「こんな展開では、得てして・・・」とか邪推してしまった

 

 

こんなに全体が機能して、

チャンスを作れる試合はさほど多くないので、

今後の試合でポイントを重ねるためにも決定力は磨いていきたい

 

 

2アシストした船山に、

そろそろ当たりが来て欲しいなと思っている

 

 

トップで使われることが多くなり、ゴールに近くなったし、

シュートチャンスは来ているので、後はフィーリングだと思う

 

 

能力のある選手なので、

1点獲れれば変わってくると思っている

 

 

岡山ボールのときは

千葉の守備が機能して、いい位置でボールを奪えていた

 

 

岡山は後ろをCBとボランチの5人で作って、

WBを高い位置に上げようとしていた

 

 

矢島がハブになって、色々な所に顔を出していた

 

 

その動きとボールテクニックは流石のものがあり、

ボールロストはほとんどなかった

 

 

それ以外の所で、不用意なボールロストが目立った印象が強い

 

 

極端に並べると、岡山が3-2-5で攻めるのに対して、

千葉は4-4-2の3ラインで守っていた

 

 

最終ラインの設定は、やや低いかな?と思った

 

 

最終ラインの4対5は、

一番外のWBを捨てて、スライドすることが多かった

 

 

そのためSHが前線のプレスに参加できる

 

 

ボールサイドのSHが前に出てプレスできるので、

自由なビルドアップをさせなかった

 

 

元々、簡単に前へボールを入れる岡山なので、

ボール回しが苦しくなると、前へ蹴る回数が多かった

 

 

千葉はしっかり競れていたし、

セカンド回収でも常に優位に立っていた

 

 

なので簡単にボールを奪えていた

 

 

ロングボールを入れずに、繋ごうとするシーンもあった

 

 

シャドーに入った伊藤が中盤に下りてきて、

ボールを触っていたけど、効果的なパスを出せていなかった

 

 

途中で並びを変えて、中盤の人数を増やしたので、

簡単なロングボールは減って、パスを回すようになった

 

 

それでも千葉が前から連動したプレスをかけるので、

前線に縦にボールが出た所で競って、

セカンド回収という流れは変わらなかった

 

 

ボランチが上手くボールに絡めて、いい守備ができていた

 

 

アランダは、そこに特長があると思っているし、

長澤もボランチで機能していた

 

 

ポジショニングがミスったシーンも少なかったと思うので、

お互いにいい関係だったと思う

 

 

岡山が前に力をかける縦パスで、いい奪い方ができたので、

上手くカウンターにつながった

 

 

岡山のミス絡みだけど、2点目は象徴的なプレーだったし、

町田が1対1の決定機を迎えたのもカウンターだった

 

 

攻守一体とはよく言ったもので、

守備が機能しているので、攻撃もいい流れになった

 

 

岡山が3バックだったからなのか?

これからは前からプレスするようにしたのか?

 

 

これまでの4-4-2の3ラインを作って、

待ち構えるだけの守備ではなくなってきた

 

 

後半になって、前線の選手がスタミナ切れを起こして、

効果的なプレスがかからなくなって、やや押し込まれた

 

 

それでも最後の所はみんなで頑張って、

チャンスを作らせなかった

 

 

交代カードを後ろの選手に使ったのが、印象的だった

 

 

近藤は足をつったので、仕方ない交代だと思ったけど、

後ろの安定を狙って、阿部を入れたのは意外だった

 

 

試合の感想は

千葉がやりたいサッカーを完遂して3ポイントを積み上げた

 

 

ここ5年シーズンシートを買って、定点観測しているけど、

片手で数えられるくらいのベストゲームだった

 

 

相手が上位の岡山だったけど、

それを感じさせないくらいピッチを支配していた

 

 

多くの局面で優位に立てたことが一番大きかった

 

 

岡山の組織がイマイチ機能しない面もあったけど、

千葉がやらせなかった感が強い

 

 

決定力を上げて欲しいという贅沢な注文はあるけど、

フィーリングが合えば、上がってくるかな?

 

 

数年前から「1点獲れれば変わる」と思い続けた町田がブレイクして、

エウトンも、しっかりゴールを重ねている

 

 

後は船山に当たりが来ると、怖い攻撃陣になるはずだ

 

 

右SHに菅嶋を入れてきて、

頑張って走って、機能していたように観えた

 

 

ゴール前でプレーする回数を上げるといいなと思ったけど、

決定機を点にしていたら、違った感想だったかもしれない

 

 

プレーオフ圏内までかなり遠いのは事実だけど、

この日のような積極的な試合をして、

ポイントを詰めて行くしかない

 

 

出来過ぎの内容かもしれないが、

同じチャレンジが出来れば、3ポイントは近づいてくるはずだ

 

 

それが出来る選手が揃っているので、

残り12試合を頑張って欲しい

 

 

リーグ戦はしばらくお休みなので、

チームのスタイルの深化に期待している

 

 

勢いで来週の天皇杯のチケットを買ってしまったので、

またフクアリに来ようと思っている

 

 

 

yas-miki

 

フクダ電子アリーナ観戦のレポート

フクダ電子アリーナの歩き方 今日のジェフィさん 【観戦したら更新】

 

サッカー観戦の参考に

【読書】 サッカースカウティングレポート ~超一流のゲーム分析~

 

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ジェフ千葉、FC東京を中心に、Jリーグを観戦してます。 これでもガンバ大阪のファンです。 ピッチを俯瞰で観られる席を好み、 「戦術」と「個の力」を同時に観ることが目標です。 最近はピッチ外のことにも興味を持ち、 『勝手にスタジアムツアー』と題して、歩き回ってます。 「一生をかけて、Jリーグのスタジアムを制覇したいな」 という壮大な夢もあります (たぶん無理…) サッカー好きな方、SNSで遊びましょ!!(特にgoogle+です)
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