サッカー界のトピックス

Jリーグは1ステージ制に戻るのか?報道で思うこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

 

Jリーグが2017シーズンから、

1ステージ制に戻ることを検討しているらしい

 

 

公式発表ではないが、

多くのメディアで報じられているので、

検討しているのは、ほぼ間違いないと思う

 

 

Jリーグを支えるコアなサポーターの反対を押し切っての2ステージ制を、

たったの2年で戻すことになる

 

 

本当はちゃんと勉強してから記事にしないといけないけど、

今思うことを書いてみたい

 

 

yas-mikiは1ステージ制で戦うべきだという意見だ

 

 

J1の降格、J2の自動昇格・降格、J3の昇格は、

年間の勝ち点で競っている

 

 

それに対してJ1優勝、J2の昇格プレーオフは、

トーナメントの一発勝負になっている

 

 

同じカテゴリーで戦っているのに、

同じ方式で戦っていないことに違和感がある

 

 

J2の昇格プレーオフでは、

下位のクラブがトーナメントを制して、

J1昇格を勝ち取るケースがあった

 

 

結果、J1で通用せずに、

簡単に降格してしまうのを見ると、さびしくなる

 

 

これが年間3位のクラブであれば、

「カテゴリーの差が出て、仕方ないな」と思う

 

 

ピッチ上の戦いにのみ注目すれば、

昇格プレーオフには賛成できない

 

 

しかしJリーグもエンターテイメントなので、

その面にも目を向けないといけない

 

 

J2は22クラブもあるので、

できるだけ消化試合を減らそうという取り組みだと理解している

 

 

その意味で考えると、注目度を高めて、

各スタジアムに集客する効果はある実感がある

 

 

今がいい例で、シーズンシートを持っているジェフ千葉だ

 

 

自動昇格ラインまでは17ポイント離れているので、

「12試合あるけど、やっぱ無理か・・・」と思ってしまう

 

 

それが11ポイントであれば、

「自分たちが頑張って、いくつか幸運があれば大丈夫かも・・・」になる

 

 

こういった考えを持ったクラブのサポーターは多いと思う

 

 

多くのスタジアムでギリギリの試合が展開されることになる

 

 

何度かプレーオフ決勝を観戦しているが、

サポーターの熱気はカップ戦そのままだった

 

 

競技としての目を捨てて考えると、

寂しい気持ちの方が大きいが、

一歩譲って、昇格プレーオフは受け入れるべきなのかな?と思っている

 

 

昇格プレーオフとJ1優勝は、

ほぼ同じ考えで施行されている

 

 

2ステージ制(ポストシーズン制)を導入した際に、

Jリーグから説明が公表されていた

 

 

まだ説明が足りないという意見も多々あるが、

個人的には理解できる内容だった

 

 

今一度、確認のために、本を引っ張り出してきた

 

Jリーグの入場者数が右肩下がりの状態にあるということは皆さんご存知のとおりで、これを止めなければならないという現状はご理解いただけると思います。実情としては、観客の年齢が毎年1歳ずづ上がっていることに加え、初めてJリーグを観戦したという人が年々減少しています。

 

 

 

問題点は、

『入場者数の減少』とそれに伴う『リーグ、クラブの経営への影響』だと思う

 

 

要は世間のJリーグ熱が冷めてきているということだ

 

 

おそらく多くのJリーグサポーターが感じていることだろう

 

 

シーズンシートオーナーを始め、

コアなサポーターの熱は上がっている

 

 

しかし新規のお客さんが増えているように感じないし、

むしろライトなサポーターは離れているように感じる

 

 

Jリーグ公式を始め、様々なメディアでデータが出ているので、

ここでは割愛するけど、スタジアムにくる人は減っている方向だ

 

 

この状況を打開しないといけないというのは、

Jリーグのサポーター共通の思いだろう

 

 

2ステージ制にすることで、ヤマになる試合を増やし、

スポンサー料の確保したい狙いだったと理解している

 

 

それが年間10億円の増収によって、地上波での放送を確保し、

世間へのPRをしたいという説明だった

 

 

大事な競技として側面を無視すれば、

前述の2つの問題点を解決する突破口としては、理解ができる

(競技面から見て、1ステージ制で年間王者を決めるのは、最低限だと思うが・・・)

 

 

これは膨大なデータを持っているJリーグと1サポーターの危機感の差だと思っている

 

 

強い危機感から、多くのサポーターの反対を押し切って導入したはずが、

たった2年で終わりの検討を始めてしまった

 

 

その原因はPerform Groupとの大型契約だった

 

 

総額2100億円の契約を結ぶことで、

Jリーグの懐は温かくなった

 

 

おそらく分配金を増やすことで、

有力選手の獲得や海外流出の阻止という狙いも見えてくるのかな?と思う

 

 

少なくとも中小クラブの経営はかなり強いものになる

 

 

前述の問題点での『リーグ、クラブの経営への影響』は完全にクリアになった

 

 

残るは『入場者数の減少』に絞られる

 

 

しかし、そこへのアプローチが見えてこない

 

 

1ステージで戦うということは、

人を集め、新規のサポーターを作る

ヤマになる試合が減ることになる

 

 

何度も書くけど、プロサッカーリーグとしては本筋に戻った

 

 

しかし入場者数の減少に対する答えを持って、

1ステージ制に戻るように見えない

 

 

1ステージであれ、2ステージであれ、

入場者数に関しては、神頼みに近い部分がある

 

 

ただリーグとして、「お金が入ったから、それでOK」という考えだとすると、

大きな穴にハマることになる

 

 

10年契約なので、しばらく先まで懐の心配をしなくてもいい

 

 

その間にファンを掴んでおかないと、

契約終了で資金がなくなり、ジ・エンドとなる可能性もある

 

 

色々なスタジアムを周ると、

各クラブがリピーターを増やそうと努力しているのが分かり、

1サポーターとして心強く思っている

 

 

各クラブの頑張りが大事ではあるが、

魅力あるリーグづくりも大事だと思う

 

 

Jリーグ熱を高めるために、何ができるのか?

 

 

恥ずかしながら明確な答えを持ち合わせてはいない

 

 

ここは溜まった本を読んで勉強しないといけない・・・

 

 

個人では知り合いをスタジアムに連れてきたり、グッズを買ったり、

情報発信を頑張ったりとできることは浮かんでくる

(自分がそれをできている自信はないが・・・)

 

 

ただリーグレベルで、何ができるのか?分からないのが、

勉強不足でもどかしい

 

 

代表で活躍するようなスター選手は、どんどん流出していくのは、

選手が子どもの頃から海外挑戦を目指しているので仕方ない

 

 

ある程度、潤沢になった資金を元手に、

お金で引き止められる問題でもない

 

 

各クラブの顔になるスター選手を、産み出し続けるために、

育成システムの充実を図るというのも一案かもしれない

 

 

比べるのもおこがましいが南米は、選手の名産地だけど、

国内リーグも盛り上がっていると理解している

 

 

昨年のクラブW杯でも、

アルゼンチンのリーベルプレートサポーターの熱に圧倒された

 

 

リーベルに限った話ではなく、

毎年、同じくらいの熱を持ったサポーターが押し寄せる

 

 

サッカーが、クラブが文化になったからだろうなと思っている

 

 

それをどう醸成していくのか?

 

 

当たり前だけど、小どもの頃から、

サッカーに触れる体験を増やすしかない

 

 

多くのクラブが出張教室をやっているが、

そこに充てる資金を増やして、

全ての子どもに一度はサッカーを体験してもらうくらいの気概が必要だと思う

 

 

以前、元鹿島のレオナルドさんの講演に参加した

 

ブラジルの男の子は全員サッカー選手になりたいと思っていて、全員が「オレはなれる」と根拠のない自信を持っている
だから試合で100%、120%の力が出せる

と語っていた

 

 

サッカーファミリーという考えを持てば、

男の子も女の子も、全員が一度はサッカー選手を夢見る国を作りたい

 

 

サッカー文化の醸成は、年月が必要で、特効薬はないと思う

 

 

しかし総額2100億円を存分に活用して、

Jリーグ熱の再興とサッカーの醸成を進めて欲しい

 

 

まだ1ステージ制に戻すのか?の結論が出てないので、

シーズン終盤の動向と伴にチェックしておきたい

 

 

 

yas-miki

 

にほんブログ村 サッカーブログへ   

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す


CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください