J1観戦記

【テレビ観戦】 2015年11月22日 J1 湘南ベルマーレ@サンフレッチェ広島

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待っていたのは最高の週末だ!!(2回目)

 

 

広島が勝ったという結果くらいしか観ていなかったので、

まさかここまでの完勝とは思わなかった

 

 

効率が良すぎるくらいのゴール数だった

 

 

ことごとくゴールにした広島が素晴らしかった

 

 

記事にはしていないが、広島は4月に@FC東京を観て以来になる

湘南は、先月の@FC東京を観て以来になる

2015年10月17日 J1 湘南ベルマーレ@FC東京

 

 

どちらのクラブも、自分たちの形を持っているので、

どちらが自分たちのサッカーに引きずり込むのか?が鍵になる

 

 

2ndステージのタイトルが、ほぼ手中にあるからか?

広島の選手からは余裕を感じた

 

 

東京がガチガチだったのとは、大きく違っていた

2015年11月22日 J1 サガン鳥栖@FC東京

 

 

広島も、湘南もいつもの1-3-4-2-1でスタートした

 

 

組み合わせがいいので、あまり意味を持たないが、

赤を広島、青を湘南として、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151123_033442

 

この基本のフォーメーションでは、

両チームともに目の前の相手がはっきりする

 

 

そうなると個の力で上回る広島優位だけど、

湘南のファイトするスタイルで、どうとでもなる気がしていた

 

 

しかしそうならないのが、広島(浦和もだけど)のサッカーだ

 

 

広島ボールになると、1-4-1-5に変化する

 

 

湘南は最初は1-3-4-3でプレスをかけるが、

いなさせると、1-5-4-1のブロックを作る

 

 

その場合のフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151123_033532

 

 

青の湘南の視点で書くと、

最終ラインは5対5、

ボランチが余って、+2

広島のボランチが余って、-1

前線が3対4なので、-1

 

 

広島のシャドーを誰がみるのか?に

苦労していたように観えた

 

 

同じシステムの浦和と比べると、

シャドーのポジショニングが低いのが特徴だった

 

 

そのためCBの選手が上がると、最終ラインに穴が開く

 

 

それを気にして、シャドーの選手は、

ダブルボランチがケアする時間が長かった

 

 

これの弊害は2つある

 

 

1つ目は、前で数的不利になること、

3対5なので、すごく数的不利というわけではないが、

広島のボランチに入る青山が空いていることが多かった

 

 

そこでボールが収まり、展開されるので、

どうしても走らされる距離が長くなる

 

 

湘南のダブルボランチから圧力をかけても面白かった

 

 

2つ目は、広島のシャドーが開くと、

真ん中に1トップへのパスコースが開いてしまうことだ

 

 

ダブルボランチがシャドーを追って、

自分のゾーンから離れてしまうと、

バイタルへのパスコースが広がってしまった

 

 

そのトップの佐藤へのパスコースを何度も使われた

 

 

ここにボールが入ると、DFを中央に寄ってしまうので、

サイドが手薄になるという構造だった

 

 

湘南の誤算?広島のワナ?は、ピッチを広く使われることだった

 

 

他の1-3-4-2-1の比べると、広島はかなり選手間の距離を開けて、

ポゼッションをする

 

 

ピッチに広く散らばれば、相手も広がってしまうので、

パスが通りやすくなるという狙いがあった

 

 

湘南はコンパクトな陣形をキープして、

高い位置で奪いたかっただろうけど、

それができなかった

 

 

チーム全体が前がかりになると、WBの裏を突かれてしまうし、

引いて守ると、簡単にゲームを作られてしまう

 

 

試合序盤に、広島の右WBのミキッチにやられて、

ビビッてしまった感がある

 

 

引いて守るのか?気にせず前から人をかけるか?

もう少し思い切った守備戦術でもよかった

 

 

ただ5失点ほど、守備が崩壊した印象ではない

 

 

確かにWBがサイド突破してゴールにつなげたのが4点あった

 

 

最後のカウンターを除いた3点は、

突破した広島のWBを褒めるべきだし、

個人の守備の問題でもあった

 

 

しかし、前線が5対5なため、サイドで数的優位が

作りにくい構造であったことも、忘れてはならない

 

 

この日の広島は、1トップ+2シャドーへのパス供給よりも、

WBが裏を狙うシーンが多かった

 

 

そこが1対1で、個の力で勝てるはずだ

という自信の表れだと理解している

 

 

湘南からすると、広島のシャドーを見る選手をはっきりさせて、

WBのヘルプに回りたかったのではないか?

 

 

湘南の両WBは、ともに攻撃に特長のある選手なので、

守勢に回ると苦しくなってしまう

 

 

広島のサッカーにまんまとハマってしまったかな?

 

 

前でボールが取れなかったのが、大きな要因なので、

広島のシャドーはCBに任せて、

ダブルボランチが青山にプレスした方が、

湘南の守備は楽になったかもしれない

(そうなると最終ラインに穴が開くので、リスクも大きくなるが・・・)

 

 

曺さんがボードをいじっているシーンが何度も映っていたので、

もう少し早く手を打ってもよかった

 

 

広島、浦和以外のクラブは、コンパクトに攻める傾向があるので、

湘南のプレスが効きやすい

 

 

しかしこの日の広島は、わざと間延びさせて、

湘南の良さを消した形だった

 

 

湘南ボールになると、

湘南は1-3-4-2-1のフォーメーションを崩さずに前に出る

 

 

それに対して、広島は1-5-4-1のブロックを作る

 

 

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151123_033657

 

 

青の湘南の視点で考えると、

最終ラインの所で3対1なので、+2

広島のシャドーが余るので、-2

ボランチが余るので、+2

広島のボランチが余るので、-2

 

 

広島の最終ライン設定が低く、

中盤のラインの間にスペースが空いていたように観えた

 

 

しかも後ろは5対3でゲームを作れるので、

比較的簡単にパス出しできると観ていた

 

 

そこを上手く使えると面白いと思っていたが、

広島の最終ラインの縦パスへの反応が素晴らしく、

中盤の4人と挟み込んで奪われるシーンが多かった

 

 

広島の頑張りが素晴らしかったのと、

湘南の選手の技術不足、サポート不足が原因かな?

 

 

ここはもっと改善できると思う

 

 

湘南が頼りにしていたのは、サイドのCBの上りだった

 

 

広島のシャドーの選手を、中央に引き寄せ、

WBも縦・横に引っ張ると、CBが空くことになる

 

 

実質3人をサイドに送り込むことになる

 

 

広島は2人でサイドを守るので、そこに数的優位が生まれる

 

 

この3人をサイドに送るのは、あまりJリーグでは観られないので、

広島も対策が立てにくかったと思う

 

 

そこにボールを運ぶのは、上手く考えられたプレーだった

(特に左の三竿の上りは効果的だった)

 

 

そこからの工夫、精度は、湘南のこれからの課題になる

 

 

サイドでCBにボールを集めて、

ゴール前に人数をかけることはできていたので、

最後の所で運が回ってこなかったかな?

 

 

でも方向は間違ってないと思うので、

続けていくべきだと思っている

 

 

広島のDFも最後をやらせない気迫を感じて、

素晴らしかった

 

 

この後のチャンピオンシップで、

相手が浦和か?ガンバか?分からないけど、

この日の湘南に比べると、個の力が高い選手を揃えている

 

 

そこでどう頑張れるか?が、年間王者への鍵になると思う

 

 

さらに言えば、最終ラインの設定が低く、バイタルが空いてるように観えるので、

そこをどうケアできるか?が大切になってくる

 

 

この日は無失点が妥当だとは思わないが、

攻撃陣が5点も獲ったので、余裕の守備だった

 

 

本当はチャンピオンシップは観に行きたいが、

浦和が決勝に上がらないと観られない

 

 

ガンバファンとしては、負けるわけにはいかないので、

広島のゲームは、ゆっくりテレビ観戦になりそうだ

 

 

とりあえずサンフレッチェ広島に関わる全ての人に、

「おめでとう」の言葉を伝えたい

 

 

 

yas-miki

 

 

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