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年間王者を決める一戦だけど、

平日ナイターの万博はね・・・

ってことで、スカパーで観戦した

 

 

なにやらTBSがやらかしたようなので、

スカパーでイライラせずに観られてよかった

 

 

テレビ中継はリプレーがあって、

再チェックできるのはありがたいけど、

個人的に観たいポイントは映らないのが残念だ

 

 

そこは実況の下田さんと解説の城福さん、松原さん任せにしていた

 

 

ガンバはCS準決勝以来になる

2015年11月28日 J1 ガンバ大阪@浦和レッズ

 

 

広島の現地観戦は春先のFC東京くらいしかなく、

最新は、リーグ戦最終節の湘南戦以来になる

【テレビ観戦】 2015年11月22日 J1 湘南ベルマーレ@サンフレッチェ広島

 

 

浦和同様に、広島はスタイルを変えないので、

ガンバがどう出るか?がポイントになる

 

 

もっと言うと、広島がボールを持った時に、

ガンバがどう網にかけるか?にフォーカスしていた

 

 

浦和戦は、現地で観てダメダメだった印象だったのに比べると、

この日は修正したのかな?と感じた

 

 

ガンバは、浦和戦と同様に、1-4-2-3-1でスタートし、

広島も、いつもの1-3-4-2-1でスタートした

 

 

青をガンバ、赤を広島として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

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広島は、攻守で並びが変わるので、

この並びにあまり意味がない

 

 

ガンバがボールを持った時は、

とてもシンプルに考えられる

 

 

広島は早く帰陣して、1-5-4-1のブロックを作る

 

 

湘南に代表されるような、ハイプレスの印象はなく、

埼スタでの浦和の方が、やや攻撃的かな?と思うくらいだった

 

 

一応青をガンバ、赤を広島として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20151203_233549

 

 

守備をしている広島から見ると、

最終ラインが3対2なので、+1

(ガンバのトップ下・宇佐美も見ていたと思う)

トップの所で1対2なので、-1

 

 

全体を考えると、5-4で作った9人のブロックに対して、

その中のガンバの選手は、トップ、トップ下、SHの4人だった

 

 

それでもボランチの効果的な配球があって、

何度かチャンスが来ていた

 

 

広島からすると、

もう少し遠藤にプレッシャーをかけてもいいなと思っていた

 

 

そこが自由にできたので、縦にいいボールが入るシーンが多かった

 

 

結果的に、ガンバは2得点だったけど、

広島のパスミスをさらってのゴール

セットプレーのセカンドを叩き込んでのゴールだったので、

広島の守備網を崩して得点にはならなかった

 

 

 

2点は2点で喜ぶべきだが、

2ndレグに向けて『崩した』という印象を与えたかったところだ

 

 

ノーチャンスではなかったので、

どこかで点が獲れてればな・・・という感じがする

 

 

後述するが、長沢が守備で活躍しただけに、

2ndレグでパトリックをどう使うか?楽しみではある

 

 

どうしても宇佐美、パトリックを経由しないとチャンスにならない感があるので、

2人を同時に使って、先に点を獲りたい

 

 

長谷川さんがどう出てくるか?注目ポイントだと思う

 

 

逆に広島ボールの時は、広島が1-4-1-5になり、

ガンバは1-4-4-2のブロックを作る

 

 

青をガンバ、赤を広島として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

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守るガンバから見ると、

最終ラインで4対5なので、-1

ボランチが余って、+2

広島のボランチが余って、-1

(前線で2対3という見方が正しいと思う)

 

 

解説の城福さんが指摘していたが、

ガンバのトップの長沢は、

広島のボランチ青山を常に気にしていた

 

 

青山へのコースを切りながら、プレッシャーに走っていたので、

広島の攻め手を一つ潰すことに成功した

 

 

数は少ないながら青山にボールが入ると、

広島のチャンスになっていたので、

ガンバは相当ケアしていたと思う

 

 

浦和に比べると、広島はシャドーの選手を

うまく使えていなかったように感じた

 

 

これはテレビに映っていないので、

両チームがどう動いているか?分からないが、

ガンバのボランチ、SBが上手くマークを受け渡したのかもしれない

 

 

それくらいシャドーにボールが入らなかった

 

 

広島としては、青山を封じられているので、

最終ラインからのパスを強いられた

 

 

そこで上手く出せる距離感ではなかったかもしれない

 

 

浦和は、最終ラインの選手が持ち上がって、

無理やりにでも、1トップ、2シャドーに入れていたのとは、

かなり印象が変わっていた

 

 

 

広島は、縦パスをさらわれるリスクの少ないWBまで

ボールを回すことが多かった

 

 

ガンバとしても、最終ラインで4対5なので、

どこかを捨てないといけない

 

 

それは逆サイドのWBになっていたので、

ガンバも許容していて、早くスライドすることを狙っていた

 

 

広島のWBまで回ると、徹底してドリブルだった

 

 

ピッチの横幅を5分割する広島のWB

ピッチの横幅を4分割するガンバのSB

かなりSBがサイドに引き出された感じがした

 

 

そこの1対1は見ごたえがあった

 

 

ミキッチ、清水ともにスピードのある突破を図っていて、面白かったし、

藤春、オジェソクも何とか対応していた

 

 

それでも何度も突破されて、

ゴール前のシーンが多かった

 

 

広島の3点目は、左からのクロスに合わせたのは、

右WBの柏だった

 

 

両サイドから人をかけて圧力をかけられると、

90分間を完封するのは難しいかもしれない

 

 

2ndレグで0失点を狙うなら、何か対策を打ちたい

 

 

浦和と違って、広島のCBは超積極的に上がるわけではないので、

SHとSBで2対1を作って、ドリブルをさせない

というのが一番簡単だ

 

 

しかしそうするとブロック全体が下がるので、

ボールを獲ってからの攻撃が難しくなる面もある

 

 

たぶん2ndレグも同じシステムだと思うので、

個人の力量に頼るのだろうか?

 

 

レッドカードをもらったオジェソクの代わりは米倉だと思うので、

彼の苦手な守備で、どれだけ頑張れるか?が、

チームの浮沈を握ることになりそうだ

 

 

 

オジェソクのレッドカードは言い訳のしようがない軽率なものだった

 

 

数秒前まで、反則すれすれでプレーして、相手が向かってきたら、

熱くなるのも分からなくはない

(サッカーのプレー経験があれば、誰でも分かると思う)

 

 

挑発に乗ったというより、お互い熱くなったけど、

オジェソクが先に手を出したから、倒れたという感じかな?

 

 

個人的には清水が汚いとは思わなかった

 

 

そこからの2失点は、防げたような気がしないでもない

 

 

アディッショナルタイムは5分あったけど、

10人で、1点勝っているので、逃げ切るしか作戦はない

 

 

セットプレーで崩された広島の2点目は、

目先を変えた広島のプレーが素晴らしかった

 

 

それでも3点目は防がないといけない

 

 

かなりブロックを下げさせられて、青山にボールが入ってしまったので、

広島が得意の形にされた時点で、終わりだったかもしれない

 

 

それまでに、ボールキープして、

同点で終わらせるくらいの落ち着きは欲しかった

 

 

現実的には、2点差以上の勝利が必要になったので、

Eスタでの2ndレグでは、先制点が重要になる

 

 

早い時間帯で、ガンバが獲れると、

試合は大きく動くと思う

 

 

しかし0-0が長く続くと、ガンバは無理をしなければならないが、

無理をできるメンバーがベンチにいないのが寂しいところだ

 

 

ガンバは、宇佐美を上手く攻撃に専念させられるのか?

広島は、左WBの清水をうまく使えるか?

 

 

他にも大事なポイントはあるが、

まずはこの2点に注目して観ていきたい

 

 

土曜とはいっても、広島はまではね・・・ってことで、

スカパーで観戦の予定だ

 

 

 

yas-miki

 

前回の観戦記事は、こちら

2015年11月28日 J1 ガンバ大阪@浦和レッズ

【テレビ観戦】 2015年11月22日 J1 湘南ベルマーレ@サンフレッチェ広島

 

 

 

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