その他の試合観戦記

2016年1月3日 高校サッカー選手権3回戦 東福岡vs市立船橋

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新年の初サッカー観戦ということで、

勝手知ったるフクアリへ向かった

 

 

高校サッカー的には注目のカードなので、

客足がかなり早かった

 

 

なんとかシーズンシートと同じ席を確保して、

キックオフを待った

 

DSC_3718

 

 

本当はガンバ入団が内定している大津の選手を観たかったが、

前日に敗退で少し残念だった

 

 

高校サッカーまでは網羅してないので、

どちらのチームの情報もないし、選手の情報もなかった

 

 

なので80分を観ての簡単な感想を残しておく

 

 

キックオフからフォーメーションを探っていたが、

市船のフォーメーションが非常に分かりにくかった

 

 

15分ほどかかって、ようやく分かってきた

 

 

広島や浦和と同じく、攻守で並びが変わるやり方だった

 

 

なので基本のフォーメーションがどちらになるか?微妙なところ

 

 

東福岡はスタンダードな1-4-3-3だった

 

 

東福岡ボールのときは

市船は1-4-3-2-1で守っていた

(もしかしたらダイヤモンドの1-4-4-2かもしれない)

 

 

赤を東福岡、青を市船として、

両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20160103_175904

 

 

簡単に数合わせをすると、東福岡から見て、

最終ラインで4対3なので、+1

ボランチが余って、+1

市船のボランチが余って、-1

前線が3対4なので、-1

 

 

市船は、右のSHの選手が入れ替わりながら、

4-3のブロックを作っていた

 

 

東福岡のボランチに、シャドーの選手を付けていたので、

東福岡のボランチが余っていた印象はない

 

 

それがトップ下的に映ったので、1-4-4-2かもしれない

 

 

前から激しくプレスするというよりは、

前からコースを限定して、中盤と最終ラインで挟んで

ボールを奪う狙いだったと思う

 

 

80分と通しての穴はなかったので、

狙い通りの守備ができていたのではないか?

 

 

それぞれの局面で五分五分の戦いをしていたので、

観ていて面白かった

 

 

逆に東福岡は、3トップがワイドに開くことで、

サイドで完全な1対1を作るようにしていた

 

 

その1対1を突破するというより、

4バックの間隔を開けて、そこに後ろの選手が飛び出すことに重きを置いていた

 

 

トップに大きな選手がいて、ポイントになっていたし、

インサイドハーフの上りも早かった

 

 

市船の選手も、必死で帰ってきたので、使いにくかった面もあるが、

その攻め上がりをシンプルに使うと、

もう少しスピード感のある攻撃になったかな?

 

 

やりたいサッカーは分かったけど、最後の1/3の迫力が欲しかった

 

 

市船の守りが堅かったのもあるが、

もう少し人数をかけて、ゴール前に行ってもよかったと思う

 

 

特に後半は、東福岡のポゼッションが長くなったので、

80分で決めるなら、思い切った攻撃でもよかった

 

 

やりたいサッカーは見えているので、

この後の試合は、運も含めて最後の所が注目かな?と思う

 

 

市船ボールのときは

市船は1-3-4-2-1で攻撃していた

 

 

ファーストブレイク的に、速攻がファーストチョイスだけど、

それができないと、並びが変わる

 

 

右のSHがワイドに開き、WBの位置に入り、

左SBが一列上り、WBの位置に入る

 

 

後ろを3バックにして、ダブルボランチと5人でビルドアップしていた

 

 

これを把握するのに時間がかかった

 

 

赤を東福岡、青を市船として、

もう一度、両チームのフォーメーションを重ねる

 

screenshotshare_20160103_175953

 

 

簡単に数合わせをすると、東福岡から見て、

最終ラインで4対3なので、+1

ボランチが余って、+1

市船のWBが余って、-2

といった感じだった

 

 

試合の序盤は、速攻で完結する回数が多かったので、

このシステムを発動していなかったが、

時間とともに、この並びを観るようになった

 

 

市船のWBがあまり高い位置を取らないので、

その数的優位を使えていなかった

 

 

市船の5人のビルドアップに対して、

東福岡はインサイドハーフが食いつかずに、

それを許容していた

 

 

ボランチに入ったら、

プレスして前を向かせないくらいの守備だった

 

 

なので1-4-3-3の並びを変えずに、

コンパクトなブロックを作っていた

 

 

そのため市船は、後ろでボールは回るけど、

前が数的不利なので、思い切った攻撃ができていなかった

 

 

人数をかけて攻めるサッカーをしていないので狙い通りだったと思うが、

テクニックのある選手が多い印象だったので、

少しもったいない感じがした

 

 

広島や浦和のようにWBを上げて、

5トップにすることで、前線で数的優位を作れば、

前の3人に楽にボールが入ったと思う

 

 

可変のシステムでやっているから、

もっと積極的でもよかったと思う

 

 

東福岡は、序盤に速攻からチャンスを作られたが、

最後の所で頑張って守り切れていた

 

 

市船の前の3人に、前を向かれた回数ほど、

やられていなかった印象だった

 

 

セットプレーからバー直撃のシーンは救われた思いだろう

 

 

市船と同じく、前からコースを限定して、

最終ラインと中盤で挟んでボールを奪う狙いだったように観えた

 

 

特に4番のボランチの選手が鍵だったかな?

 

 

そこでバシッと止める回数は少なかったけど、

かなりいい守備ができていた印象だった

 

 

試合の感想は

高校生の試合とは思えない面白さがあった

 

 

特に市船が可変のシステムだったので、

何が起きているか分からず、久しぶりに焦りながら試合を観ていた

 

 

試合はPK決着なので、

両チームの差はほとんどないと言っていい

 

 

PKは7割の運と3割のメンタルだと思っているので、

この日は、東福岡に運が転がってきた

 

 

高校生とプロと比べると、体のフレームが小さいので、

フクアリのピッチが広く感じた

 

 

そのためボールホルダーにある程度の時間とスペースの余裕があった

 

 

また技術の高い選手が多かったので、

一人一人が非常に上手く観えた

 

 

もう少しパススピードが上がると、

もう一段高いレベルの試合になると感じた

 

 

普段プロを観ているので、多くを求めすぎだが・・・

 

 

やや縦に急いだ時間が多く、ゆっくりとしたポゼッションが少なかった

 

 

それができると80分で、質の高いランニングになると感じた

 

 

個人的に気になる選手は、

市船だと、4番?のCBの選手、11番のシャドーの選手

(たぶんどちらもPK失敗しちゃったけど・・・)

東福岡だと、1番のGKの選手、10番のキャプテンの選手だった

 

 

技術やフィジカルで、キラリと光るプレーがあったと思う

 

 

その他の選手も上手くて、高校サッカーのレベルの高さに驚いた

 

 

準々決勝は、仕事なので不参加だが、

準決勝と決勝のチケットは抑えてあるので、

もう一度、東福岡を観たいと期待している

 

 

 

yas-miki

 

サッカー観戦の参考に

【読書】 サッカースカウティングレポート ~超一流のゲーム分析~

 

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