ジェフユナイテッド市原千葉

2015年6月6日 J2 コンサドーレ札幌@ジェフ千葉

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ここ数試合、勝ちがなく悪い流れになりつつある千葉

 

 

ここらで踏ん張らないと、今年もプレーオフに回るよ

と思いながら、フクアリに行ってきた

 

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率直に言えば、今日は誰と戦っていたのかな?という印象だった

 

 

試合後はすぐに退散したけど、

両チームのサポーターからブーイングだったらしい

 

 

選手や観客は、いつものスタンダードで笛が鳴ると思っていたが、

ファールをとってもらえずに流されるシーンが多く、

削り合いになりかけてた

 

 

「J2なら笛」というスタンダードで考えてる身からすると、

プレミアリーグくらいのスタンダードで吹いてるのかな?

と思わされた

 

 

どっちが得をしたわけではないし、いい意味で公正なのだが、

スタンダードが選手、観客とずれていた感じだった

 

 

シーズンシートオーナーをしては、千葉を中心に観るが、

ペチュニクとパウリーニョは、明らかに冷静さを失っていたし、

主審の福島さんと戦ってた

 

 

Jリーグが掲げている【+Qualityプロジェクト】の1項目は、

「簡単に倒れない、笛が鳴るまでプレーをやめない」

と書かれている

 

 

一般的にJリーグはすぐに笛を吹いてくれていて、

ACLで笛が鳴らずに苦労すると言われている

 

 

選手、観客ともに、Jリーグのスタンダードが緩いということだろう

 

 

yas-mikiも観ていて、

「今のはファールとったらアカンやろ」

と感じることがある

 

 

今日はその逆で、

「ファールとらないと荒れるでしょ」

というプレーが試合開始から続いた

 

 

何度も書くが、主審は公正だった

 

 

ただスタンダードがずれていただけ

 

 

千葉の得点シーンがオフサイドだったか?は、

テレビで観てないので分からなかった

 

 

オフサイドに関しては、副審の意見が通りやすいが、

今日はオーバーコールだったので、

よほどの自信があったのだろう

 

 

試合内容に戻ると、

千葉はバルバリッチさんの策にはまった感がある

 

 

千葉は前線のメンバーを変えながらも、

いつもの1-4-2-3-1でスタートした

 

 

対して札幌は1-5-4-1でスタートした

 

 

青を千葉、赤を札幌として、両チームを重ねる

 

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札幌は3ラインのブロックをしっかり作って、

千葉の攻撃を待ち構えていた

 

 

数字上は、サイドは2対2なのだが、

最終ラインに5枚揃えているので、

札幌の方が数的優位を作りやすい感じがした

 

 

中央は3人のCBとボランチの5枚で締めていて、

千葉はペチュニクと町田の2人だった

 

 

札幌はボランチまでは、ボールを持っていいよ

という感覚のように見えた

 

 

90分通して観れば、試合が開始して5分くらいまでに来たチャンスを

千葉がものにしていたら流れは変わっていただろう

 

 

福森のFKが入ってなかったら、札幌も安心して守れなかっただろう

 

 

yas-mikiはバックスタンドから観ていたので、

FKがバッチリ観える位置だった

 

 

あれは蹴った方を褒めるべきで、GKに責任はなかった

 

 

その1点があったから、札幌は安心して後ろで待ち構えられた

 

 

千葉のストロングは、左サイドの中村だと思っている

 

 

精度の高いボールが蹴れるので、

彼をどの高さでクロスを上げさせられるか?がキーになる

 

 

4バック系のチームなら、大外にスペースがあるので、

ペナルティーボックスの近くで、クロスのチャンスがある

 

 

しかし5バック系のチームだと、

大外にはWB(今日はSBと書くべきだが)が待っている

 

 

しかもSHの帰りも早いので、いい形でボールを触れなかった

 

 

札幌は5-4-1のブロックを作って、待ち構えるので、

千葉がボールを持つ時間が長かった

 

 

かなり誇張して書くと、

札幌の5-4のブロックの中にいる千葉の選手は4人

 

 

4対9では崩すのはかなり難しい

 

 

後ろでボールを持てても、縦にパスがなかなか入らない

 

 

町田と井出が、間で受けようとして、チャンスは来たが、

パスが遅くてインターセプトというのが多かった

 

 

パスの出し手のパススピードにも問題があるが、

もう少し前でパスを出せたらいいなと思う

 

 

後ろはボールを持たせてくれるので、

ドリブルで持ち上がったり、ボランチが前でパスを入れる

といった工夫が欲しかった

 

 

試合開始直後は、裏へのパスも選択されたが、

時間が経つにつれて、足元へのパスが選択された

 

 

札幌が作った9人のブロックは、かなり狭かった

 

 

少ないタッチで回すか?精度の高いパスを入れるか?

という解決策になると思うが、それをJ2で体現するのは難しい

 

 

一昔前のガンバ、今で言えば川崎あたりなら可能かもしれないが、

千葉の選手のクオリティでは難しい

 

 

ファーストタッチの瞬間には、すでに寄せられているので、

自分のリズムでプレーできなかったように見えた

 

 

前任の鈴木さんのポゼッションという遺産もあって、

サイドチェンジを多用していたが、

札幌はスライドが、しっかりできていた

 

 

スライドをしていた、と言うより、

後ろに5枚いるので、スライドする必要がなかった

 

 

もちろんマークの受け渡しはあるが、

ポジショニングという意味では、ほとんど動いていない

 

 

このシステムも、千葉の攻撃を不利にしていた

 

 

正直、yas-mikiも千葉を通じて、5バック系のチームを観ているが、

引いて守った5バックへの解決策が見つかっていない

 

 

リスクを承知で、ボランチやSBを上げて前線の人数を増やすか?

裏へのロングボールを多用するか?

 

 

今日のように足元に入れて、細かいパス交換も一つの策だが、

うまくいっていた感じがしない

 

 

町田も井出もいい選手だが、まだ脅威にはなりきれていない

 

 

千葉はJ2では巨大戦力と言っていいが、

引いて守られた時の解決策を見つけておかないと、

毎試合、同じような展開で苦労するだろう

 

 

関塚さんの手腕に期待したい

 

 

札幌の攻撃は、前の都倉を目指したロングボールを入れて、

そのセカンド勝負だった

 

 

そのため千葉としては、そんなに怖くなかったと思う

 

 

都倉はJ2ではハイレベルなフィジカルなので、

1対1の競り合いでは苦労していたが、

1トップなので、CB2枚で潰せていた

 

 

札幌が早い段階で先制していなかったら、

もっと違った攻撃があったかもしれない

 

 

これは他の試合も観ないと分からない

 

 

最初にも書いたが、

今日は悪い意味で主審の福島さんが目立ってしまった

 

 

スタンダードのずれが、原因だが、

千葉のペチュニクとパウリーニョは明らかに冷静さを失っていた

 

 

こういう時に、彼らをコントロールできる選手が欲しい

 

 

チームを引っ張るメンタルがあるということで、

パウリーニョをキャプテンにしていると理解している

 

 

しかし外国人をキャプテンにするのも考え物だと思っている

 

 

ラグビーほどではないが、チームと審判をつなぐのはキャプテンだ

 

 

Jリーグでは日本人の審判なので、

外国人のキャプテンだと、審判とのコミュニケーションがとれない

 

 

パウリーニョのパーソナリティーに問題があるのではなく、

言葉の壁が、問題になってくると思っている

 

 

彼をうまくコントロールしながら、チームを引っ張れる選手が欲しい

 

 

そういう観点で千葉を観ると、適任がいないのが寂しい

 

 

大岩の頑張りに期待したいところではある

 

 

90分間ノーチャンスではなかったが、

守り切られる寸前のアディッショナルタイムで追いついて、

1ポイント獲れたのは、大きい

 

 

最後になって、この1ポイントが響いてくるかもしれない

 

 

しかし攻撃面で問題を抱えたままの印象だった

 

 

しかも次節は、5バックの福岡だ

 

 

トップスコアラーのペチュニクを欠いた試合になるので、

この1週間でどんな準備をするのか?に注目したい

 

 

 

yas-miki

 

 

フクアリの雰囲気を紹介した記事はこちら

フクダ電子アリーナの歩き方 2015年J2 フクアリまでの道中

フクダ電子アリーナの歩き方 2015年J2 フクアリを一周

フクダ電子アリーナの歩き方 J2 この演出には立ち会え

 

 

 

 

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