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シーズンシートを持っていて、定期的に観戦してるにも関わらず、

記事を書いてこなかった

 

 

特に理由はなく、ただタイミングが合わなかっただけ

 

 

平日ナイターだったが、行かないのももったいないので、

味スタに行ってきた

 

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夏休みだが、客入りが寂しいのが幸いして、

いつもの席を確保できた

 

 

ここの所、流れが悪い両チームの対戦だった

 

 

仙台は初観戦なので、今年は何をやってくるかな?と楽しみにしていた

 

 

両チームとも、フラットは1-4-4-2でスタートした

 

 

あまり意味はないけど、青を東京、赤を仙台として、

フォーメーションを重ねる

 

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目の前にいる選手がはっきりしているので、

選手も観戦者も分かりやすかったのではないか?

 

 

東京は2節前の山形戦以来になるが、

山形戦はフォーメーションが二転三転していた

 

 

ころころ変更するのは問題だが、

色々な引き出しを持っていることはいいことだと思う

 

 

仙台が1-4-4-2でくると予想して、

分かりやすいフォーメーションにしたのかな?と予想する

 

 

日本代表の選手数を挙げるまでもなく、

個人の能力は東京に分があるので、

同じフォーメーションを採る意味は大きいと思った

 

 

幸先よく東京が2点獲った瞬間に、試合は決まってしまった

 

 

大きな苦労をせずにリードできたので、

東京は余裕の試合運びだった

 

 

試合を観ながら、格が違うかなと感じた

 

 

もちろん試合展開によっては、そんな感想にはならないが、

この日の東京の出来は良かった

 

 

試合を楽にしたのは、前線の2人がフィジカルで勝てていたことが大きい

 

 

前でボールが収まるので、後ろがサポートに入る時間を稼げた

 

 

仙台が用意していたことか?分からないが、

仙台のボランチは、バイタルをケアすることに注力していた

 

 

そのため東京のボランチへのプレッシャーに行かなかった

 

 

もしかすると序盤にボールが収まってしまうので、

その対策として、CBとボランチで挟んで奪うというプランに変えたかもしれない

 

 

そのため東京がCB+ボランチの4人でゲームを作るのに対して、

仙台は2トップしかいないので、

東京は自分たちのペースでビルドアップできた

 

 

先に点が獲れたことで、

東京は無理してSBを上げずに、攻撃していたように観えた

 

 

武藤が移籍した穴をどう埋めるか?というのは、

2ndステージの大きな注目点だった

 

 

今のところ、堅守速攻を維持しながら、

前線の高さを武器にしようとしているように感じる

 

 

少なくとも太田の左足をストロングにして、

どうやって彼をフリーで蹴らせるか?にポイントを置いているだろう

 

 

この日のフラットは1-4-4-2でも、左SHはバランスをとれる羽生なので、

彼に中央でゲームを作ってもらって、

サイドにスペースを作っている機会が多かった

 

 

アウェーもチェックしていないので、確実なことは言えないし、

チームとしても模索中なのかもしれない

 

 

ずっとやってきたダイヤモンドの1-4-4-2を継続するかもしれないし、

この日結果が出たフラットの1-4-4-2に切り替えるかもしれない

 

 

今後の動きに注目したい

 

 

仙台のボランチがバイタルのケアに注力していたのと対称的に、

東京のボランチは、積極的に仙台のボランチにプレッシャーをかけた

 

 

1人が前に出ると、もう1人がバランスをとるというルールはあるが、

それでも積極的な印象が強い

 

 

2点目の起点になったのは、野澤が前で奪ったプレーだ

 

 

球際で強くいける米本のストロングポイントを

フル活用したシステムだった

 

 

試合が決まるまでは、そのシステムで

仙台のゲームメイクを壊していた印象だった

 

 

当然ボランチが前に出ると、バイタルが空くことになるが、

仙台は上手く使えてなかった

 

 

ビルドアップが壊されてボールが入らない、

2トップが、CBとのマッチアップに完敗で、ボールが収まらない

という悪循環に、はまった感が強い

 

 

仙台がどういう攻撃プランを用意していたのか?は、

今年初観戦なので分からない

 

 

今ひとつ何をストロングにするのか?分からなかった

 

 

もう少し後ろでボールを持つ時間が欲しかった印象だった

 

 

2点目で試合が決まってからは、

東京がプレッシャーを弱めたので、仙台ボールの時間が長くなった

 

 

東京が後ろに重心を下げた分、バイタルが閉まったので、

東京のブロックの中に、効果的なボールが入らなかった

 

 

ハーフタイムで奥埜を入れたのは、

中盤に下りられる選手を増やしたい意図だったと思う

 

 

SHの2人も加勢してバイタルで受けようとしていたが、

上手くいったのは得点シーンくらいだった

 

 

東京に封じられた感はあるが、もう少しできるのでは?

 

 

前半は前線、後半はバイタルと一辺倒だった感じがしたので、

使い分けして欲しいなと思いながらみていた

 

 

仙台の拙攻もあるが、

東京のCB2人は素晴らしい出来だったと思う

 

 

上手くお互いをカバーできていたし、

何より個人のフィジカルの部分で負けていなかった

 

 

危なげなくマッチアップに勝っていたので、

ボランチも安心して、前にプレスに行けたのではないか?

 

 

1失点はしたが、守備はかなり良かったと思う

 

 

これを継続できれば、優勝戦線に食い込めると思う

 

 

簡単に進むほどJリーグは甘くないが、

この日は出来過ぎなくらい点が獲れたので完勝だった

 

 

2ndステージも始まったばかりで、

どういうサッカーをするのか?観えていない

 

 

それでも今後も期待させてくれる

 

 

次の観戦予定は、ホームのガンバ戦になる

 

 

この日ばかりは、ガンバの応援にまわるが、

東京の出方にも注目していきたい

 

 

 

yas-miki

 

 

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