代表戦も大事だけど、
スタジアムでサッカーが観たい!!
ということで、町田に向かった
恥ずかしながらJ3は初観戦になる
やっぱりトップカテゴリーの試合を優先してしまう
この日はJ3しか開催していなくて、
関東圏でもやっていてよかった
町田も動員作戦をかけているので、
盛り上がるのかな?と期待していた
町田に行くのは、二回目なので、
なんとなくの勝手は分かっているつもり
公式HPにも載っている通り、
小田急の【鶴川】駅からの直行バスが分かりやすい
鶴川駅の北口改札を出ると、
ボランティア?サポーター?社員?の方が広報してくれた
正面のパチンコ屋とスーパーの間を抜けて、
左に曲がるとバス停がある
初めて来た時は、バス停がどこか?分からなくて困った
この日だけかもしれないけど、
広報の方がいて、利便性は上がっていた
キックオフ2時間前(16時)くらいにバス停に向かうと、列ができていた
待たされるかなと不安だったが、
1台後のバスに乗れたので、待ち時間は15分ほどだった
直行バスで乗っているだけなのは、ありがたい
大人230円も安くて助かる
15分ほどバスに揺られると、野津田公園内の駐車場で降ろされる
バスに乗っている人は全員同志なので、
後に付いていくとスタジアムの入口に向かえる
スタジアムは公園内にあるので、
こどもサッカーができるように工夫されている
ちょっとした工夫だけど、楽しい経験になるようにしているなと感じる
人の波に付いて行くと、イベントスペースにたどり着く
【ゼルビーランド】というらしく、人が集まって賑わっていた
全景が撮れなくて分かりにくいが、
サッカーの試合以外のことは、ここで完結できる
町田は、再入場可能なので、
一度スタジアムに入って、席取りをして出ることも可能だ
ただ私物を置くので、捕られる可能性もあるし、
物を置いたからといって席を保証するものではない
そのあたりは自己責任になる
ゼルビーランドで最初に目に入ったのは、ゼルビーのふわふわだ
J1クラスになると、当たり前の風景かもしれないが、
それより下のカテゴリーでは、あまり見られない記憶がある
数年前に来た時はなかったので、
「やっぱりゼルビア進化しているな」と感じた
公園内でスペースがいっぱいあるというのは、
アクセスという点では劣るけど、
色々なイベントができるという利点もあるなと思った
【Z劇場】なるイベントスペースでは、トークショーをやっていた
後で知ったのだが、プロの芸人さんに来てもらって、
トークショーをしていたらしい
ゼルビーランドの変わりぶり、賑わいぶりに驚いていたので、
トークショーは、スルーしてしまった
人が集まっていたのは、ちゃんと理由があったのね
グッズ売店もちゃんと併設されている
まあJ3なので小さいのは仕方ないが、
品揃えはしっかりしている印象だった
売っているグッズ一覧があるのも珍しく、お客さんに優しいなと感じた
【選手着用ユニ福袋】が6,000円、【ゼル”BEER"グラス】が1,600円は迷った
今回を逃すと絶対巡り会えないし、記念になるのだが、
もったいなくて使えないと思ったので泣く泣く断念した
軽い趣味にしているタオマフ収集は、前回来た時に買ったので、
結局、今回は何も買わずに出てきた
食べ物に関しても、屋台が揃っているので、心配ない
18時キックオフなので夕食には早いということで、
今回は軽くにしようと思って、店探しをした
結果選んだのが、【ベーコン串】だった
この写真だけだと寂しく写るが、
500円にしてはボリュームがある
色々なスタジアムを周っているが、
コストパフォーマンスはいいと思う
名物か?分からないけど、オススメできる
ちゃんと炭で焼いてくれているのも、ポイントが高い
他の店も個性的だったので、
何回か来ると全体が分かって楽しいと思う
ゼルビーランドをウロウロしていると、
ゼルビーとライカに会うこともできた
両チームのマスコットも登場するあたり、力が入っている
イベントとしては、J3とは思えないクオリティだった
今回選んだ席種は、【メインスタンド】席
(ゾーン指定、前売り2,700円)
今回座った席からの一枚
キックオフ1時間15分前くらいで、
1F部分の上から2段目の真ん中を確保できた
【バックスタンド】【上段】【真ん中】をオススメしている
しかし町田市立陸上競技場は、
バックスタンドの真ん中に席がなく、段数も少ない
逆にメインスタンドは、ゼルビア用に改修した経緯がある
こちらは大きなスタンドなので、よく観える
値が張る(メイン2,700円、バック1,200円)が、
このスタジアムだとメインスタンドの方がいいかと思う
席を確保してから気づいたが、2F部分があった
その中で特等席と思われる場所からの一枚
記者席、貴賓席などで、真ん中には座れないが、
俯瞰で観られるのは、メリットだと思う
やっぱりゼルビアのユニフォームを着た常連さんに先を越されたので、
今回は先程の1F席で観ることにした
前述の通り、メインスタンドは改修されているので、
とてもキレイで、席もしっかりしている
コンコースもまだまだキレイ
飲食売店とグッズショップも、開店している
500mlのペットボトルが200円だったので、
一度外に出て、自販で買った方がお得だ
(実際にスタジアムのすぐ外に自販がある)
食べ物も屋台村の方が個性的かと思う
グッズの品揃えは確認していないが、
ゆっくり選ぶ分には、この売店を試す価値がある
初見のチーム同士の試合を観て、
試合内容を記事にするのか?迷っているが、
簡単に感想を・・・
気温29.3℃、湿度89%の環境にも関わらず、
両チームの選手がよく走っていた
【飲水タイム】なんて久しぶりに観た
J3なので、やはりサッカーのクオリティは下がる
ただそれ以上に選手の頑張りが伝わって、観ていて楽しい
富山サポーターにすると、
「一発レッドカードで10人になったこと」
「逆にチャンスを潰されたシーンはイエローだったこと」
「厳しいとも思えるPKをとられたこと」
主審への目も厳しくなるかもしれない
(判定の理由は分からなくもないが、富山には理不尽かもしれない)
しかし両チームの選手・サポーターとも熱くて、
いい雰囲気を作れていたと思う
ただ動員作戦をして、3,000人は寂しいし、
もう少しゴール裏の人数が増えるといいなとは思う
かなり熾烈な地域を本拠地にしている以上、仕方ない
町田の特長として、特筆すべきはボランティアスタッフだと思う
いたるところにボランティアの方がいて、サービスしてくれる
他のクラブでもボランティアの方はたくさんいて、
ありがたい思いをさせてもらっている
それでも町田のボランティアの方の温かさは素晴らしかった
試合終了後にゲートを出る時も、
「勝ってよかったですね~」と声をかけて頂いた
ゼルビアサポーターではないが、嬉しかった
こういう人に支えられているスタジアムの雰囲気は素晴らしかった
「FC町田ゼルビアを観戦する」という一日を通して、
また来たいなと思わせてくれた
どうしても上位カテゴリーに流れてしまうが、
下位には下位のいい所がある
JFLの横河武蔵野FCでも感じたが、
スタジアム温かさ・手作り感は、下位カテゴリーでないと感じられない
武蔵野陸上競技場(ムサリク)の歩き方 JFL 2015年5月4日 鹿児島ユナイテッドFC@横河武蔵野FC
どこかで都合がつけば参戦したい
最後に今日のゲームで気になったのは、
富山の監督である岸野さんのスタイル
赤いキャップを逆にかぶって歩いていると、
近所のサッカー好きのオッサンにしか見えない・・・
それがいいキャラクターになっていて、
熱く、いいお父さん的な監督なのかな?と見ている
ただ監督らしさは薄れる・・・
タオルのオッサン、トニーニョ・セレーゾさんに通じる雰囲気を持っていて、
2人とも近所のオッサンにしか見えない
外から見ていると面白い監督さんだった
yas-miki
ただいまJリーグに関するアンケートをやってます
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