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ニッパツ三ツ沢球技場の歩き方 ~抜群の臨場感に感動する気高い漢の城~
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2018年12月2日(日) J1参入プレーオフ2回戦 東京ヴェルディ@横浜FC

2019年4月21日(日) J2第10節 ジェフ千葉@横浜FC

 

年に1・2回くらいのペースで訪れる横浜FCのニッパツ三ツ沢球技場です。

2015年にスタジアム紹介記事を書きましたが、2019年の情報で再度紹介します。

 

ニッパツ三ツ沢【球技場】という名の通り、トラックがないため抜群の臨場感を感じるスタジアムです。

 

サッカー観戦を楽しみやすい環境だからか?コアなサッカーファンが多く、勝手に『気高い漢の城』という印象を持っています。

フリューゲルスの流れを汲む、サポーターがみんなで作るクラブという印象もあります。

 

2019年シーズンはJ2を2位でフィニッシュし、J1昇格を果たしました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC

 

2020年シーズンは久しぶりのJ1で、スタジアムの雰囲気もどう変わるか?楽しみにしています。

 

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ニッパツ三ツ沢球技場までのアクセス

 

自分のアクセス方法は、往路はJR横浜駅まで電車に乗り、横浜駅からバスに乗ります。

復路は横浜駅まで徒歩で、JR横浜駅から電車で帰ります。

 

なぜ往復でバスと徒歩を使い分けるか?というと、スタジアムが坂の上にあり、JR横浜駅から歩くと、最後に長い上り坂があります

坂を上る往路はバス、坂を下る復路は徒歩にしています。

 

スタジアムが坂の上にあることからも『城』というイメージを持っています。

 

横浜駅はとても大きな駅で、多くの路線が乗り入れているので便利です。

しかし大きすぎて迷いやすいのが難点です

 

往路:横浜駅からバス

 

スタジアムはJR横浜駅の西口方面にあります。

バスに乗るなら、『西口地下』を目指します。

 

横浜駅 西口地下

 

地下に下りると、大きな地下街に出ます。

 

横浜駅 西口地下

 

インフォメーション窓口もありますし、バスの電光掲示板もあります。

 

横浜駅 路線バス

 

横浜に慣れない自分には、イマイチ分かりませんでした。

 

『6~10番のバス停』から発車するバスは、スタジアムのある三ツ沢総合グラウンドへ向かうという認識です。

 

横浜FCの試合日で、キックオフ3時間前くらいだと、ブルーの横浜FCグッズを身につけた人がいます。

東京ヴェルディ戦とジェフ千葉戦だったこともあり、アウェークラブのファンもいました。

サッカー観戦に向かう人について行くと、バス停まで着きます。

 

バスに乗って10分くらいで、『三ツ沢総合グランド入口』に着きます。

乗っているバスの路線によって、バス停の場所は異なりました。

 

2018年の東京ヴェルディ戦で降りたバス停です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 バス停

 

2019年のジェフ千葉戦で降りたバス停です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 バス停

 

ただ三ツ沢公園の入口が見えているので、迷う心配はないです。

試合日には横断歩道に警備員さんがいるので、目印にもなります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 公園入口

 

入口には大きな看板があり、アウェー側は左折するよう案内されます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 入口看板

 

案内看板を直進すると、大きな通りになっていて、その先にスタジアムがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 公園入口

 

復路:横浜駅まで徒歩

 

往路と同じようにバスに乗って、横浜駅に帰ることはできます。

 

バスの本数も多いのですが、待機列が長くなります

試合終了後に早くスタジアムを出れば、待たずにバスに乗れます。

 

自分は早くスタジアムを出ないことが多く、長い待機列を見て、徒歩を決めます。

 

三ツ沢公園を出て、大きな通りを右に進みます。

バスが大きな道を通りますし、徒歩で帰るお客さんも多いので、横浜駅まで迷うことはないと思います。

 

三ツ沢公園から見ると、横浜駅とランドマークタワーが同じ方角で、ランドマークタワーが見えます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ランドマークタワー

 

ランドマークタワーを目指して歩くくらいの感覚で歩くと、迷う確率は更に下がります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ランドマークタワー

 

街の雰囲気

 

スタジアムに行くと、クラブがどのくらい街に溶け込んでいるか?に注目しています。

 

横浜市をホームタウンとしているクラブは、横浜FCの他に、横浜FマリノスとYSCCがあります。

また野球の横浜ベイスターズやバスケットボールの横浜ビー・コルセアーズもあります。

 

競合するクラブが多すぎるのか?横浜という街が大きすぎるのか?

スタジアムから横浜駅までに、横浜FCを感じる瞬間はありませんでした

 

横浜駅との間にあるLAWSONさんには、横浜Fマリノスのフラッグがかかっています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 LAWSON

 

悲しいことに、横浜FCがJ1昇格のニュースも、横浜FマリノスがJ1制覇にかき消された感があります。

 

横浜FCは、横浜Fマリノスにはない魅力を持ったクラブだと思っています。

横浜という大きな街で、どう存在感を高めるのか?は、今後楽しみにしています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場の場外設備・イベント

 

ニッパツ三ツ沢球技場は、三ツ沢公園内にあるため自然が豊かなスタジアムです。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園

 

横浜駅から歩いて来れる範囲に、ここまで緑の多い空間はないかもしれません。

 

2018年の東京ヴェルディ戦は、J1参入プレーオフということで超満員でした。

入場待機列も非常に長く、細い道の奥まで歩くことになりました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 待機列

 

木々に覆われ、焚火ができるスペースがあることを初めて知りました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園

 

また2019年のジェフ千葉戦は春でしたので、花がたくさん咲いていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園

 

公園内にあるスタジアムは多いですが、三ツ沢公園はとても丁寧に整備されている印象です

 

ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢公園 モニュメント

 

試合前にゆっくり息抜きができる雰囲気は好きです。

 

公園の入口からスタジアムまでは、選手や監督のノボリが立っています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ノボリ

 

横浜FC ノボリ

 

少しずつサッカーの存在感が高まってきます。

 

ノボリに沿って進むと、ホームゴール裏入場ゲートとイベントスペースなどがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 入場ゲート

 

総合案内所やチケット引き換えテントは、きれいなブルーのテントと看板です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 総合案内所

 

ニッパツ三ツ沢球技場 チケット引換テント

 

クラブのエンブレムが入った幕が、長机に貼られています。

長机に幕を貼らないクラブもあるので、横浜FCは細部まで気が利いているように感じます

 

きれいなテントが続く分、レトロな当日券売場が目立ちます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 当日券売り場

 

『平成最後のホームゲーム』を謳っている試合で、昭和感がありました。

 

各種テントの近くには、ピンクのビブスを着けた方が案内してくれます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 案内スタッフ

 

FC町田ゼルビアの町田市立陸上競技場でも、同じような役割の方がいた記憶です。

気軽に質問できる空気なので、とても考えられた取り組みだと思います。

 

横浜FCのホームゲームであれば、ホームゴール裏入場ゲートの周りで完結できます。

『HAMABLUE KITCHEN』という屋台村があります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ピザハット

 

2018年の東京ヴェルディ戦では、マスコットのフリ丸のふわふわが出ていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 フリ丸 ふわふわ

 

限られたスペースで、色々なイベントをする都合で、毎試合変わるのかな?と思います。

 

メインスタンドのチケットだと、このスペースを抜けて、スタジアム沿いに歩きます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 メインスタンド待機列

 

この通りのスタジアム沿いには、クラブの選手・監督の集合写真が年順に並んでいます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC 歴代 写真

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC 歴代 写真

 

鉄柵にバナーを貼っていくスタイルは、浦和レッズの埼玉スタジアムを思い出します。

 

埼玉スタジアム 浦和レッズ 歴代 写真

 

横浜FCの歴史の一端を知れるので、ありがたいです。

 

その先に、メインスタンド入場ゲートがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 メインスタンド 入場ゲート

 

メインスタンド入場ゲートを通り過ぎて、スタジアム沿いに進むと、アウェー側入場ゲートがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェー側入場ゲート

 

ホームゴール裏からメインスタンドを通ると、やはり遠回りに感じました。

案内看板に従って、三ツ沢公園の入口を左折した方が早いでしょう。

 

横浜FCは一旦外出・再入場可能なので、先に入場して座席を確保することができます。(荷物を置くだけですので、自己責任ですが…)

再入場ゲートで、ブラックライト対応のスタンプを押してもらいます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 再入場ゲート

 

簡単に一旦外出できるのは、超便利です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場のマイシート

 

『サッカーを観るなら、バックスタンド上段』という謎のポリシーを持っています。

 

謎のポリシーに従い、『バックスタンドホーム自由席』に座りました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 バックスタンド

 

スタンドとピッチが非常に近いので、臨場感はJリーグで指折りだと思います

 

ゲームが止まった時に、スタンドの声に選手が応えることがあるくらいの距離感です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC 松浦拓弥

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ジェフ千葉 クレーべ

 

ピッチ内練習とはいえ、すぐ近くでカズがピッチに立っているのを観るとテンションが上がります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC カズ

 

試合後の挨拶でも、距離が近いことを実感します。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC レアンドロ ドミンゲス

 

またゾーン指定席(自由席)なので、自分の好みに合った席を選べます

 

ただバックスタンドが大きくないので、上段席からでも高い位置の視点が確保しづらいです

メインスタンドも含め、屋根に覆われた座席がないのが、辛いです。

 

そのため横浜FCの試合観戦は、直前の天気予報で降水確率が低いことを確認して決めています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場には、臨場感を楽しみに来ています。

 

また入場時にマッチデープログラムを配布してくれるのが嬉しいです

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC マッチデープログラム

 

その日のイベントやタイムスケジュール、クラブの動向が知れて、非常にありがたいです。

 

この『バックスタンドホーム自由席』のチケット代は、確か前売り2,500円でした。

2020年シーズンはJ1ということもあり、前売り3,000円になるようです。

 

それでも臨場感たっぷりの観戦環境なら、チケット代は安いと感じます

 

横浜FCのチケット情報

 

比較的早く入場して、中央に近い座席に座ったこともあり、周りはコアな方が多かったです。

そのためか?勝手に『気高い漢の城』という印象を持っています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場のコンコースを歩いてみる

 

連絡通路がありますが、メインスタンドとそれ以外に分かれています。

その連絡通路の入口に、チケットチェックのスタッフさんがいました。

 

そのため『バックスタンドホーム自由席』のチケットでは、コンコース1周できませんでした

 

それでも両チームのゴール裏とバックスタンドは繋がってますので、移動がしやすいです。

コンコースというより、スタンド裏の通路です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 バックスタンド 通路

 

まずは用はありませんでしたが、アウェーゴール裏へ向かいました。

 

アウェーゴール裏

 

バックスタンドとの境界には、案内のバナーと警備員さんがいました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェーゴール裏

 

アウェーゴール裏エリアは、飲食売店が1・2店あるくらいでした。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェーゴール裏 飲食売店

 

ただマッチデープログラムと同じ地図が柱に貼ってありました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェーゴール裏 地図

 

アウェークラブのファン・サポーターへの配慮があってスゴイと思いました。

特にスタジアムグルメの情報は、重宝することになります。

 

2018年の東京ヴェルディ戦では、ゴールが2つ置いてあり、不思議な光景でした。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ゴール

 

プロの試合で使うであろうゴールを、間近で観る機会はないので、ありがたかったです。

アウェーゴール裏スタンドからの景色です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェーゴール裏

 

やはり臨場感が素晴らしいです。

 

球技専用ということで、ゴールとスタンドが少し離れています。

しかしピッチ全体を観る視点が得られるので、サッカーを楽しめると思います

 

1つ心残りがあります。

 

2019年はジェフ千葉戦だったので、首都圏バトル5のスタンプを押すのを忘れてました。

 

東京ヴェルディ@FC町田ゼルビアで、ゼルビアのスタンプを押しました
ジェフ千葉@東京ヴェルディで、ヴェルディのスタンプを押しました
どこかのタイミングで、ジェフのスタンプを押しました

 

このジェフ千葉@横浜FCで、横浜FCのスタンプを押していれば、4つ揃っていました。

大宮アルディージャファンというカウントになりそうですが…

 

バックスタンド

 

狭い通路ですが、飲食売店が揃っています。

東京ヴェルディ戦では、東京ヴェルディのグッズショップが開店していました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 グッズショップ

 

グッズを物色する方やガチャガチャに熱中する方がいて賑わっていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ガチャガチャ

 

横浜FCが進んでいると思ったのは、インフォメーションの使い方です。

インフォメーションのバナーが貼ってあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 インフォメーション

 

イベントやグッズの情報を載せています。

その他に、利用者が改善して欲しい要望とクラブの回答を掲示していました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 インフォメーション

 

サポーターミーティング等で対話する機会を設けるクラブは多いです。

そういった場に出ないファン・サポーターに向けたメッセージで、クラブの配慮を感じました。

 

この取り組みは、他のスタジアムで観たことはないので、Jリーグの最先端を走っていると思います

 

また『フリ丸の家』と題したスペースがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 フリ丸の家

 

おそらく子どもの遊び場や休憩スペースとして用意されています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 フリ丸の家

 

マスコットであるフリ丸のデカい人形が置いてあるのが印象的でした。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 フリ丸の家

 

ホームゴール裏

 

ホームゴール裏には、飲食売店が多く出店していて、グッズショップもあります。

それに加えて、インフォメーションテントやイベントスペースもあります。

 

 

ニッパツ三ツ沢球技場 インフォメーションブース

 

そのため、かなりせわしないスペースに感じます。

逆に賑わっている感を出す効果はあると思います。

 

2019年のジェフ千葉戦では、『昭和』をテーマにしたイベントをやっていました。

射的や独楽といった、おじさん世代には懐かしいブースが並んでいました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 スタジアムイベント

 

ニッパツ三ツ沢球技場 スタジアムイベント

 

元号が変わるタイミングで、面白いイベントだと思いました。

 

過去の観戦経験では、同じスペースに屋台が並ぶ試合もありました。

ホームゴール裏スペースの運用は毎試合違うと思います。

 

観戦に訪れる度に、「今日は何をして来るか?」を楽しみにしています。

 

またグラウンド側では、キックターゲットを開催しています。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 キックターゲット

 

脚自慢の少年が多かった印象です。

 

スタジアムの外でキックターゲットをしているクラブは多いです。

ピッチ内でキックターゲットは、横浜FCでしか見たことがありません。

 

少しの時間でも、試合日のピッチレベルに下りられる体験は貴重です

そこまで狙っているとしたら、横浜FC運営さんスゴイです。

 

ニッパツ三ツ沢球技場のスタジアムグルメ

 

マッチデープログラムを読んだり、スタジアムを散歩した感想として、飲食売店や屋台のバリエーションがあります

他のスタジアムと比べると、お店の数がやや少なく感じました

 

横浜FCのホームゲームだと何が名物なのか?分からず、買い物をしています。

 

先程紹介した通り、アウェーゴール裏やバックスタンドにも飲食売店や屋台が出店しています。

そのお店を組み合わせると、一通りの食糧調達はできると思います。

 

せっかくニッパツ三ツ沢球技場に来たのだから、珍しいスタジアムグルメを食べたいと考えています。

ただ知識ゼロ、待つのが苦手なので、丁度いいお店を探すのが大変でした。

 

2018年の東京ヴェルディ戦は、ホームゴール裏に出店していた沖縄料理の屋台で『スペアリブソーキ丼』になりました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 スペアリブソーキ丼

 

ニッパツ三ツ沢球技場 スペアリブソーキ丼

 

横浜感ゼロでしたが、お肉が美味しい思い出になる一皿でした

確か一皿850円だったので、内容・味を考えると適正価格だと思います。

 

2019年のジェフ千葉戦は、一旦外出して、屋台村『HAMABLUE KITCHEN』で『LEOCカレー』にしました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 LEOCカレー

 

ニッパツ三ツ沢球技場 LEOCカレー

 

横浜FCの胸スポンサーを務めたLEOCさんなので、名物なのかな?と思い挑戦しました。

 

辛みが少なく、深い味わいのあるカレーでした。

確か1皿700円だったので、やや高い印象です。

 

この日は調子に乗って、『ロティ』なるデザートも買いました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ロティ

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ロティ

 

やや厚手のクレープに感じました。

 

『ベリーミルクロティ』で、500円でした。

クレープとして考えれば、適正価格だと思います。

 

他には『ピザハット』さんが出店していたのが衝撃でした

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ピザハット

 

ピザの出店は珍しい気がしますし、大手のピザ店なのが更に衝撃でした。

 

またJリーグのスタジアムグルメ?鉄板鶏飯のお店は、色々なスタジアムで見ます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 鉄板鶏飯

 

FC東京の味の素スタジアムでも出店し、鶏飯を食べました。

 

味の素スタジアム 鉄板鶏飯

 

味の素スタジアム 鉄板鶏飯

 

また埼玉スタジアムで行われたルヴァンカップ決勝でも出店していました。

 

埼玉スタジアム 鉄板鶏飯

 

他にもFC町田ゼルビアの町田市立陸上競技場でも見た覚えがあります。

各クラブのサポーターに支持されたスタジアムグルメと言えます。

 

個人的には、『横濱ドーナツ』が気になっています

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横濱ドーナツ

 

またA5ランクの牛串焼きが、めっちゃ美味しかった思い出があります

たまに訪れるくらいの頻度だと、毎回違ったスタジアムグルメに挑戦できます。

 

陸上競技場の隣にある建物にも、売店があります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 飲食売店

 

一通りの食料はありますし、食堂?みたいに食べるスペースもあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 飲食売店

 

横浜FCのスタジアムグルメは、バリエーションで楽しめると思います。

 

食糧調達に関わることで、三ツ沢公園入口のファミリーマートが閉店していました

2018年の東京ヴェルディ戦では、開店していました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 コンビニ

 

しかし2019年のジェフ千葉戦では、閉店していました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 コンビニ

 

2019年12月21日にネット検索しても、コンビニは閉店したままのようです

 

スタジアムに入る前に食糧調達するなら、横浜駅で済ませた方が確実だと思います。

横浜駅から徒歩なら、コンビニはたくさんあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場のグッズショップ

 

『バックスタンドホーム自由席』のチケットだと、メインスタンドに行けませんでした。

 

マッチデープログラムには、メインスタンドに1店のグッズショップが出店していると書いてあります。

どれくらいの品揃えか?どのくらいの込み具合か?は分かりません。

 

『バックスタンドホーム自由席』のチケットで移動できる範囲だと、ホームゴール裏にクラブのグッズショップがありました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC グッズショップ

 

品揃えが良く、色々なグッズが売られていた印象です。

タオルマフラーやコンフィットシャツといった定番の商品から、数量限定のウェアまで揃っています。

 

『平成最後のワゴンセール』と銘打って50%OFFの商品もありました。

その効果か?落ち着いて吟味する時間が取れない程、大盛況でした。

 

また同じホームゴール裏に『Soccer Junky』さんのショップがあります。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 サッカージャンキー

 

こちらも大盛況で、商品をじっくり見る余裕がなかったです。

 

「横浜だから、いつでも来れる」ということで、何も買わずでした。

大昔にタオルマフラーを買っただけなので、何か横浜FCグッズが欲しいなと思っています。

 

横浜FCの試合が初観戦であれば、タオルマフラーが一体感を感じられるのでオススメです

 

ニッパツ三ツ沢球技場のスタンド

 

『バックスタンドホーム自由席』だと、ホームゴール裏に行くこともできます。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 ホームゴール裏

 

メインスタンドやバックスタンドに比べると、声を出して応援するサポーターが集まる分、緊張感があります

スタンド間の差が、他のクラブより大きい印象です。

 

クラブの歴史から、「自分が応援しないと!」という雰囲気ができているのかな?と思います。

 

ピッチとスタンドが近いということも影響し、試合前から選手をサポートする熱量を強く感じます

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC ホームゴール裏

 

2018年はJ1参入プレーオフの試合だったこともあり、『とにかく結果にこだわる』空気がすごかったです

またバックスタンドから見ていると、『HAMABLUE』のキャッチコピー通り青がキレイです

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC ホームゴール裏

 

バックスタンドは、中央にコアなファン・サポーターが多く、両隣に一般のお客さんが多いです。

 

自分は周囲の客層を気にせず、試合を観やすい座席に座ります。

観戦経験が浅い方なら、一般のお客さんが多い座席に座った方が楽しめると思います。

 

横浜FCのマスコット・フリ丸

 

横浜FCのマスコットは、『フリ丸』です。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

たまたまスタジアムの外を歩いている時に出くわしました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

横浜FCサポーターとコミュニケーションを多く取っていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

また遠くのジェフ千葉サポーターにも手を振っていて、サービス精神旺盛だなと思いました

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

またピッチ内でも盛り上げ役として、仕事をしていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC フリ丸

 

2018年の東京ヴェルディ戦では、ヴェルディ君もニッパツ三ツ沢球技場に来ていました。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 東京ヴェルディ ヴェルディ君

 

その場にいた学生と遊んでいて、自由過ぎて面白かったです。

 

ニッパツ三ツ沢球技場 東京ヴェルディ ヴェルディ君

 

ニッパツ三ツ沢球技場 東京ヴェルディ ヴェルディ君

 

まとめ

 

トラックがなく、ピッチとスタンドが近いので、臨場感が売りのスタジアムです。

スタンドが大きくないので、一体感を感じやすいかな?と思っています。

 

横浜駅から歩ける距離で、自然豊かな公園にあることもグッドポイントです。

 

屋根がなく観戦計画を立てにくいですが、サッカー観戦を楽しみやすい環境です。

 

コアなサッカーファンの比率が多く、『気高い漢の城』という印象です。

「サッカーを観に来た」感が強く、試合に集中できる雰囲気を作ってくれます

 

2020年シーズンはJ1で戦いますし、名前が通った選手も在籍しているので、注目度は高まっています。

 

横浜FCがどう存在感を出していくか?は、他のクラブのモデルケースなのかな?と思い注目しています。

横浜という大きな街で、存在感を高めるチャンスが来たと思います。

 

2020年も天気がいい日を狙って、観戦しようと思っています。

 

yas-miki

 

横浜FCのチケット情報

 

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