数年に一度の行事なので、横浜へ向かった
気合だけは入っていたけど、時間配分をミスったので、
スタジアムは歩かずに、スタジアムへの道を紹介したい
Ｊリーグバージョンは、こちら
日産スタジアムの歩き方 ～スタジアムに入るまで～ J1 2015年5月30日 ガンバ大阪＠横浜Ｆマリノス
日産スタジアムの歩き方 ～スタジアム内をツアー～ J1 2015年5月30日 ガンバ大阪＠横浜Ｆマリノス
最寄り駅は、ＪＲ横浜線の小机駅、または新横浜駅になる
大きなスタジアムなので、反対側の駅で降りると、
けっこうな距離を歩かされる
イースト（バック）、サウス（アウェー）、ノース（ホーム）は、新横浜駅
ウェスト（メイン）は、小机駅と覚えると楽だと思う
この日はイーストなので、新横浜駅からスタジアムへ向かった
駅に着くと、多くの外国人が歩いていた
赤白なので、リーベルサポーターだとすぐに分かる
駅の出口では、オフィシャルか分からないが、
グッズショップができていた
駅で売っているので、オフィシャルだと思うが、
混んでいたので、スルーすることにした
出口を出ると、明らかに怪しげな露店がいくつもオープンしていた
野次馬根性で、何件か観ていると、
どうせ使うのは1日限りで、タンスの肥やしになるなら、
怪しげなお店で買うのも面白いかな？とか思い始めた
マフラーでも1000円だったり、2000円だったりと、
店によってまちまち
適当に空いているお店で物色していると、
怪しげな外国人のお兄さんがセールスしてくれる
リーベルのグッズが欲しいのを伝えると、
これだとばかりに勧めてくる
マフラーと部屋着用にユニフォームを買うことにした
ただリーベルの選手の情報がほとんどないので、
「Who is the most famous player in River?」と適当な英語で質問した
「Saviola is best」と勧められるので、それを買うことにした
最初はマフラー1000円、ユニフォーム2000円と言っていたが、
サビオラのユニフォームだけは3000円とか言い始めた
「Saviola is special player. Stock is only this.」と説明してきた
じゃあいらないと伝えると、簡単に2000円に下がった
たぶん交渉すれば、もっと下がったと思うが、
スタジアムに行かなければならないので、
合計3000円で手に入れた
マフラーが、こちら
ユニフォームが、こちら
値段相応の適当さがあると思うが、
海外に行った気分になったので良しとしている
この日は新横浜で降りる人＝サッカー観戦と言っていいくらいだったので、
周りに付いていけば、間違いない
道は知っているので、スタジアムへ進むと、露店が出ている
なぜか？ケバブ屋さんが多かった
そして忘れたころにオフィシャルのグッズショップが出ていた
混んでたし、安上がりだったので、怪しい露店で良かったと思っている
（あまり公言するのは良くないけど・・・）
さらに進むと食べ物の屋台街ができていた
なんせ2試合の長丁場なので、屋台で食料調達しようと思っていたので、
ちょうどよかった
小机駅からの道には、屋台街があるのは知っていたが、
新横浜駅からの道にもあってよかった
写真を撮るのを忘れたが、
超大盛り500円の焼きそばと6個入り500円のたこ焼きを購入した
スタジアムの入口に来ると、
リーベルのバナーを取り付けるサポーターがいた
わざわざ地球の裏側から持ってきて、
スタジアムの入口に取り付けるなんて、もったいないなとも感じたが、
それよりもサポーターの熱さを感じた
一応の完成形が、こちら
バナーが完成すると、合唱が始まって、
海外に来たかのような感覚になった
それを過ぎると、スタジアムが見えてくる
このスタジアムにも慣れてきて、特別の高揚感がないが、
観戦回数が少ないときは、その大きさに感動した
新横浜駅から歩くルートだと、スタジアム前に広場があり、
いろいろとブースが出ていたが、混んでいたので、
とりあえず写真だけ
こうして見ても、赤白の人たちばかりで、感動する
入口は1ヶ所で、全部の席種が入場可能だった
ただ持ち物検査が厳重で、ペットボトルに厳しかった
コカ・コーラ社の飲み物以外はラベルを剥がせ、
全部、目の前で試飲しろ、
キャップは外せとかなり厳しかった
以前はこんなシステムじゃなかったよな
そのため入場に時間がかかったが、無事スタジアムに入った
オフィシャルプログラムが至る所で売っていたが、
あまり必要性を感じなかったので、スルーすることにした
4Ｆを軽く歩いたが、常設の飲食売店が出ているだけで、
全席種が入場可能なので、コンコースも変わらないはずなので、
Ｊリーグバージョンと変わらないと思う
ピッチ内練習も近くなったので、急いで席に向かった
あんまり喫煙所があった記憶もないので、
珍しい景色かもしれない
自分の席からの景色が、こちら
2階席の2列目なので、かなり観やすい席だった
1列目には、陽気なアルゼンチン人のリーベルサポーターが集まっていた
好き勝手に座っていて、その席のチケットを持った人が来ると、
その席を譲るという自由な観戦スタイルだった
そしてバナーを手にして、
掲げる場所がないかと探しにくるサポーターが多かった
一世一代の大勝負にやってきた感じがして、
愛するクラブへの気持ちを感じた
これは以前にコリンチャンスのサポーターも同じで、
南米の気質なのかもしれない
3位決定戦の途中でも、どこからともなく合唱が始まる
とにかく声が大きくて、全力で歌っていた
自分の周りの印象では、
バルサを応援するライトな日本人vs熱いアルゼンチン人とうい感じ
そんな中で、リーベルを応援するライトな日本人だった
3位決定戦が終わり、少し時間ができたので、
スタジアムを歩こうかと思ったが、
超混んでいるという周りの人の声で、すぐに断念した
せっかくなので、
露店で勝ったマフラーと持参したリーベルのユニフォームを身につけた
リーベルのユニフォームは、こちら
まさかスタジアムで着る日が来るとは思っていなかった
これを出していると、後ろの席のバルセロニスタの日本人に、
「お兄さん、それアツいですね」と褒められた
記念にアルゼンチン人のリーベルサポーターに話しかけてみた
何の記念になるか？分からないけど、集合写真を撮ってもらった
（写真は割愛させてもらう）
その後も英語で「リーベルを応援する」と言ってみたが、
スペイン語が帰ってくる
結局の所、「Vamos River!!!!!!!」しか聞き取れなかったが、
いい記念の国際交流になった
確かコリンチャンスが来た時も、同じことをしてた気がするが、
今回はリーベルのグッズを身につけていたので、
より熱い歓迎だった気がする
スタジアムで観戦しているからには、
応援席を撮っておこうと思ったので、紹介する
まずはサンフレッチェ広島
急な連戦でサポーターは嬉しい悲鳴かもしれないが、
やや寂しいゴール裏だった
そして広州恒大
ＡＣＬでは大挙してサポーターを動員していた印象が強いので、
やや拍子抜けのゴール裏だった
そしてバルセロナ
スペインから来たのか？日本在住の方なのか？分からないが、
数は負けてしまうが、しっかりサポーターが来ていた
人数的には、広島や広州と同じくらいの感覚だった
それを補うライトな日本人で、バルサ寄りの反応がスタジアムを包む
最後にリーベル
発煙筒はダメだけど、炊いてしまうあたりが南米気質だった
そして日本では考えられないくらい自然発生的に合唱が始まる
海外のスタジアムに来た感覚がして、
高いチケット代でも来た甲斐があった
試合は、リーベルの完敗だったので、
周りのアルゼンチン人はしゅんとしてしまったが、
ゴール裏は試合後も歌っていた
せっかく来たので、ゴール裏にも行ってみたかったが、
気が立っていたら、危ない気がしたので、
バックスタンドくらいでセーブした
それでもアルゼンチン人しかいない空間で、
熱気に満ちていた
少しだけ観光して、帰路についた
ニュースになるくらいのリーベルサポーターの熱さだったが、
それを体感できて、かなり感動した
死ぬまでにエル・モヌメンタルに行きたいなと感じたが、
果たして安全なスタジアムなのだろうか？
Ｊリーグが目指す、「世界一安全なスタジアム」というのは、
間違いではないとも考えされられた体験だった
今のところ来年のクラブＷ杯も来ようと思っているが、
どこのクラブか来て、どんな雰囲気を作ってくれるのか？
今から楽しみにしたい
yas-miki
Ｊリーグバージョンの紹介は、こちら
日産スタジアムの歩き方 ～スタジアムに入るまで～ J1 2015年5月30日 ガンバ大阪＠横浜Ｆマリノス
日産スタジアムの歩き方 ～スタジアム内をツアー～ J1 2015年5月30日 ガンバ大阪＠横浜Ｆマリノス
