
ガンバ大阪のシーズンシートを買って、定期的にパナソニックスタジアムへ行くようになりました。
移動手段は、モノレール『万博記念公園駅』で下車し、徒歩で向かっています。
公式ホームページで紹介されている『EXPO CITY』の入り口で右に曲がるルートです。
(写真の階段を登っていくルートです)
このルートは、ガンバ大阪の公式ホームページにも載っています。
(ガンバ大阪の公式ホームページより)
図のルート①です。
しかし、『ニフレル』とモノレールの間の小道に消えていく青黒の人たちがいます。
ホームページには書いていない「何か?」がある気がしたので、追ってみることにしました。
結論は、パナソニックスタジアムへの新ルートでした。
個人的には、小道ルートを知ってからは、起伏の少なさを重視して小道に消えるルートを選んでいます。
Contents
パナソニックスタジアムへの新ルート
まずは、Googleマップからご紹介します。
ルートの図示はなく、『万博記念公園』駅と『パナソニックスタジアム』の位置関係が分かるようにしています。
そして、新しく知った小道を通るルートを図示します。
青線が新しく知ったルートです。
『万博記念公園』駅からまっすぐ西へ進み、万博記念公園の外周道路に合流して南下するルートです。
では、実際に歩いてみます。
『ニフレル』とモノレールの間に緑が生い茂った細い小道があります。
この横には万博記念公園への橋が架かっています。
小道はモノレール沿いに進んでいます。
試合日のキックオフが近い時間に、この道を歩いているのは、パナソニックスタジアムへ向かう人しかいない印象です。
『EXPO CITY』の名物である大きな観覧車の麓を進みます。
進めど進めど『EXPO CITY』の壁が続くような気がしてきます。
建物の壁が終わると、立体駐車場の壁です。
立体駐車場を歩ききると、遠くにパナソニックスタジアムが見えてきます。
小道を進むと、「パナソニックスタジアム」ではなく、「万博記念競技場」の古い看板が立っていました。
二手に分かれる地点に着きましたが、周りの人を見ると、右の道へ進むようです。
万博記念公園の外周道路を越えるための歩道橋からは、パナソニックスタジアムがより大きく見えます。
歩道橋を降りると、万博記念公園の外周道路の歩道に合流します。
この日は、エナジードリンク『MONSTER』の販促車が止まっていました。
貧乏症ですので、1本いただきました。
大昔にエナジードリンクの販促品を飲んだ時に、苦手意識が染み付いてしまったのですが、味が分かるようになったのか?、製品が進化したのか?とても美味しかったです。
話をスタジアムへのルートに戻します。
外周道路の歩道を進むと、警備員さんがいるスタジアムの入口がありました。
歩行者しか通れないくらいの小道へ入ると、ゴールであるパナソニックスタジアムに着きました。
よく知られているパナソニックスタジアムへのルート
対して、ガンバ大阪の公式ホームページにも載っているルートを歩いてみます。
先にGoogleマップを確認します。赤線のルートです。
『EXPO CITY』の入口で南へ曲がり、万博記念公園の外周道路を越えるまで進むルートです。
その後は、駐車場に沿って歩くと、パナソニックスタジアムです。
では、写真付きで歩いた道を紹介します。
まずは、『EXPO CITY』へ向かって歩きます。
先程も紹介した、看板?の所で右へ曲がります。
広い階段になっていますので、登っていきます。
階段は段数があるので、良い運動になると思っています。
階段を登りきると、広くてフラットな道になっています。
余談ですが、階段を登っている最中に振り返ると、「万博の太陽の塔」と「EXPO CITYの観覧車」が見えます。
話をパナソニックスタジアムに戻します。
広くフラット道を進むと、万博記念公園の外周道路の歩道橋からパナソニックスタジアムが見えてきます。
木の生い茂った公園を、青黒の人をはじめ、パナソニックスタジアムに向かう同士についていきます。
右手には、自然を感じる公園遊具があります。
駐車場にたどり着くと、パナソニックスタジアムがより大きく見えます。
歩道には柵があって駐車場を突っ切ることはできません。
そのため、駐車場に沿って歩いていきます。
駐車場の反対側には野球場をはじめ、スポーツ施設が並んでいます。
ここまで進むと、パナソニックスタジアムに到着です。
パナソニックスタジアムへのルートは、どちらのルートがおすすめ?
ここまで2つのルートを紹介しました。
どちらのルートを歩くのがいいのか?について、個人的に感じたことを紹介します。
もう一度、Googleマップを紹介します。
パナソニックスタジアムにより近いのは、どちらのルートか?
『万博記念公園』駅~パナソニックスタジアムで、同じ出発点・到着点ですが、距離的な差があるのでしょうか?
Googleマップの距離測定機能を使って、正規ルートと小道ルートを比較しました。
出発点は『万博記念公園』駅、到着点は「総合案内所や屋台村がある広場」としました。
正規ルートの結果は、1.31kmでした。
小道ルートは、1.22kmでした。
正規ルートが1.31km、小道ルートが1.22kmと、小道ルートの方が90mほど短いことになります。
しかし、距離の測り方には誤差があるため、90mはほぼ同じと言えるかもしれません。
パナソニックスタジアムへの両ルートを歩いての感想
両ルートの違いは、道の広さ、交差点の数、起伏の激しさだと感じました。
道の広さで比較
下の写真の通り、小道ルートはとても狭いため、人通りが多い時間には、自由に歩くことは難しいと思います。
正規ルートでも、駐車場の沿道は狭いですが、小道ルートの方が狭い道が長いように感じました。
交差点の数で比較
交差点とは、車が通る道との交差点を指しています。
正規ルートはゼロです。
小道ルートは、①EXPO CITY駐車場の入口、②万博外周道路の2ヶ所で交差点があります。
小道ルートの交差点は2ヶ所とも警備員さんが誘導してくれるため、安全です。
しかし、車の通りを待つ時間が発生する可能性が高いので、メリット・デメリットに含まれるでしょう。
起伏の激しさで比較
最後に起伏の激しさです。
正規ルートは起伏が激しいです。
『万博記念公園』駅から歩くと、相当数の階段を登り、外周道路の歩道橋を渡った後に下ります。
一方、小道ルートは外周道路の歩道橋を渡ってから下りるため、階段を登る必要がありません。
気温が高い夏場に、階段登りは体力を消耗しますので、小道ルートの方が楽だと感じました。
パナソニックスタジアムへ向かう徒歩ルートのまとめ
パナソニックスタジアムへ向かう2つの徒歩ルートの比較結果をまとめると、以下の通りです。
赤線をメリット、青線をデメリットとしました。
- 歩く距離が長い
- 道が広いため混みにくい
- 車との交差点が無いため安全で、待ち時間が無い
- 起伏が激しいため、歩くのが疲れる
- 歩く距離が短い
- 道が狭いため混みやすい(特に試合終了後はめちゃくちゃ混んでいる印象です)
- 車との交差点があるため、待ち時間が発生する可能性がある(警備員さんがいるため安全だと思います)
- 起伏が少ないため、歩くのが楽
個人的には、小道ルートを知ってからは、起伏の少なさを重視して小道ルートを選んでいます。
パナソニックスタジアム観戦の参考になれば幸いです。
yas-miki(@yasmikifootball)